2011年7月21日木曜日
WWOOF•Lechuguillas編 その6 ~ふさわしい家~
というところで、事件は起こった。
6月30日(木)。
台風の影響で前日から降り続ける雨が、いまだ止まないおっくうな日に、それは起こったのだ。
いつもどおり仕事が始まる。
昨日に引き続き、ゆうきと月曜日からやってきたMarcosは、阿呆のLauraと共になんやかんやさせられ、僕はCarlosと穴を開けたり耕したり。
ボスは買い物のため、9時頃いなくなった。
9時半になり、ゆうきちゃんに朝飯の用意をするように頼みに行く。
今までは毎朝10時になったら、ボニーって食堂に食べに行ってたのだが、今週から一日飛ばしで家で朝飯を作らなくてはならなくなった。
理由としては、
「家に食料があるから」。
だが、正直食料はほとんどない。
阿呆なパトロンや。
10時になり朝飯を食べに家に向かうとゆうきちゃんが、
「手伝って」
という。
まだ終わってないんやと聞くと、
「9時半になって準備しようとしたら、Lauraが10時になるまでは準備したらあかん」
というので、結局今から作り始めるところだという。
にもかかわらず彼女は手伝いもしないで、エシャロットの種をいじくっている。
朝は朝で、雨漏りで濡れた廊下を掃除させられたという。
僕らは農業のボランティアでここに来ているわけであり、別に使用人でも家政婦でもない。
だから、10時になり朝飯を彼女が用意しているならまだしも、僕らが彼女の分まで朝飯を用意するなんてことは、まったくもってオカシイ話や。
さすがに腹が立ったので、この間違ったおまんこ野郎に一言いうことを決意した。
「おい。なんで9時半から朝飯の準備したらあかんのや?」
「お前らはボランティアやからどーのこーの‥」
そのボランティアという一言にカチンときた。
ロクに食材も用意しないで働かすだけ働かして、ようその一言が言えたなと。
が、スペイン語初心者なのでうまく言えないから、とりあえず、
「tu tonta!(君アホやろ)」
と言う。
まるで紳士的なツッコミをする一漫才師のように。
え?
ハル今なんて言ったの?
彼女の驚いた顔を見たら、なぜかより腹が立ったので、お次は、
「mierda!!(うんこ野郎)」
を連発した!
すると、やっとこさ悪態をつかれてると理解したようで、彼女も負けじと、チーノ(中国人)と返してくるが、こちとら痛くも痒くもない。
「お前日本語しゃべれや」
「でも、ここはメキシコ‥」
「知らん知らん。うんこ野郎うんこ野郎うんこ野郎‥
日本語しゃべれ、うんこ野郎!」
スッキリしたなぁ~!
と、気分爽快感を味わった30分後、即座に家を追い出された。
重たい荷物をひきずりながら、行くあてもなく雨の中をさまよう2人。
そんな惨めな日本人を拾ってくれたのは、他ならぬBOSS。
「はるとゆうきが好きなだけ、いつまででも、この家に寝泊まりしてくれてもいいよ。
グロリアも子供たちも2人が居てくれたらうれしいんやから」。
涙が出そうなぐらいうれしかった。
そして、
「もし、2人きりの部屋がいいなら、ボニーに一部屋空きがあるからそこを使ってもいいよ。
家賃はいらないから。
でも、キッチンはないから、ご飯は食べにおいで」。
ということで、BOSSのやさしさのおかげで、2人はまだまだこの町に居座れることになった。
ただ、さすがにBOSSん家に毎日泊まるのも悪いので、ボニーの空き部屋に泊まることにした。
食堂の裏手に存在する空き部屋。
豚小屋の隣に存在する空き部屋。
部屋と言うより物置小屋ちゃうん?
と、思わざるをえない空き部屋。
いくら掃除してもホコリがなくなることのない、工事途中の部屋にあるのは、BOSSの作ってくれたベッド台に板を敷き、その上にダンボールを敷いただけの簡素なベッド。
そして、扇風機が二台に、使用不能のテレビとレンジがある。
あと、ホコリにまみれた赤ちゃんベッドも‥。
しばらくのあいだ2人はこの部屋で、豚の匂いと蚊の群れと戦いながら過ごさなければならなくなった。
正直豚の匂いは臭い。臭すぎる。
鼻が曲がらなければいいのだが。
「やっぱり出て行くわ」
と、言おうかなとも一瞬考えたが、ここまで用意されていまさら町を出ていくとは言えない。
そして、ここから2時間ほど離れた町で仕事の依頼が来ていたらしいのだが、
「はるとゆうきはこの町を去らないよ」
と、丁寧にもBOSSは断ってくれたので、仕事のあてもなくなった。
日本人=マッサージ。
という勝手なイメージのおかげで、
「マッサージしてよ!」
という依頼が来たときだけ、マッサージをすることで臨時収入とただ飯が喰らえる。
僕はプロではないが、マッサージに関してはなかなか評判がいい。
そういえば昔オトンが、
「はる。マッサージ覚えとけば社会に出たときに、先輩や上司に気に入られるし、なんやかや得するぞ」
と、言っていた。
正味な話、日本に居たときにマッサージで得したことといえば、ギャルをマッサージしてるときに胸の谷間を見れたことぐらいで、勃起はすれども出世や給料UPにつながったことは一度もない。
マッサージがきっかけで、おまんまんとつながったことも‥ないことはない。
が、今この日本から遠く離れたメキシコという国で、少しながらでも金を稼げているのだから、オヤジの言ってたこともまんざら嘘ではない。
この町にいる間は、週に一度あるかないかぐらいのマッサージで日銭を稼ぎながら、このハウスダストっちゅーか、小屋ダストのすごい場所で生活をしていくのだ。
今の2人にはここがふさわしい家なんやろう。
家賃0円。
昔憧れた漫画「ボーダー」に出てくる主人公・蜂須賀が住んでいる、家賃3千円の元便所部屋よりも安い部屋。
ある意味夢が叶ったんかなあ~。
ただやっぱ豚臭いのは敵わんなぁ~。
刑務所ん中もこんな匂いするんかいな。
ここで一句。
豚小屋の
近くの小屋で
あのよろし
ーハルキチ心の俳句ー
WWOOF•Lechuguillas編 その5 ~辛けりゃ塩でも舐めればいいさ
ぺぺもダビィも出ていったので、今はこの家にハポネス2人だけが住んでいる。
最近は現場作業してるオッチャンら、マルセリーノ&ロベルトによく酒や飯をおごってもらってる。
そして、引き続きBOSSん家で飯を食わせてもらったりしてる。
僕らはせめてものお礼にと、お好み焼きを作ってみたり、モヒートを教えてみたり、マッサージを経験してもらったりしているが、代わりにカニ狩りに連れてってもらったり、Sopa de pipíanという家庭料理や、JinebraっちゅうココナッツとAguardienteの酒を教えてもらったりしてるから、まだまだ足りひん。
ゆうきちゃんに関しては、海ガメにまで乗らせてもらったし。
うらまやしいなぁ~。
日本じゃ乗るどころか、写真撮影も厳しいもんなあ。
そうそう、メキシコではその昔、海ガメのたまごを食べていたらしい。
かなり絶品らしいが、現在は保護団体がうるさいから、たまごパクッてるとこが見つかると、すぐにお縄らしい。
スッポンと亀頭は食うくせに、海ガメのたまごはあかんなんてホンマ勝手やね。
食べてみたいなぁ。
せやけど、ホンマにこの町の人らにはよくしてもらってる。
なんかお返しせなあかんなぁ~と、2人で話し合ってたある日。
突然BOSSから、
「マッサージの依頼が来ているけど、やってみないか?
お金も貰えるよ」
と言われる。
プロやないから金は貰えないと言ったが、貰えるもんは貰っときって話しになったので、まあ貰えたらいいかなぁ~ぐらいで、やってみることにした。
6月16日(木)
Casa de saludっていう小さい診療所で5人マッサージした。
そして、160ペソ(1200円ぐらい)いただいた。
メキシコで初めての日当!
めちゃくちゃうれしい。
もしかしたらこのままここで、生活費稼げるかなと思っていたが、結局ここでの仕事は計3日で終了した。
人生そんなに甘くはない。
‥かといって辛くもない。
辛いで思い出したが、この国ではChile(唐辛子)をよく使う。
だから、手がヒリヒリしたり、あやまって目をこすってしまい、めちゃくちゃ痛くなってまうことがある。
そんな時、役に立つのが塩である。
手が痛い時は塩水で手を洗い、目をこすってしまったときは、塩を少し舐めた後、水を飲む。
すると何故か痛みがひくから不思議や。
不思議と言えば、こんなに離れた国やのに、ウンコの絵を書くときは、日本と一緒であの形を書く。
日本人でもメキシコ人でも、確実あの形を捻り出せる人は数少ないハズやのに、何故かウンコ書くときはあの形や。
不思議。
もしかすると、人間のルーツはあの形のウンコなのかもしれないね。
そう考えると、人間はもう少しウンコについて考える必要があるような気がする。
クジラとか海ガメの保護する前に、ウンコを保護しなあかんし、ウンコと肉体関係を持ち、子供まではらませる「ハエ」という生物に対し、もう少し危険意識を持たなければいけない。
そして、
「おい! このクソ野郎!」
なんて言われた日には、
「僕ちんウンコ呼ばわりされちゃった~。
わぁ~い。
う~れし~いなぁ~!」
と、心から喜ばなければいけない。
僕はよく屁をこきすぎて、あとあとパンツを見ると、ウンコがついてるときがある。
それを聞いて、たまーに嫌がる人がいるが、これからは嫌がらずに、もっともっと好いて欲しい。
吸いて欲しいとまでは言わないから、好いて欲しい。
もしくは、拭いていただければこれ幸いだなと、おもふけふこの頃です。
WWOOF•Lechuguillas編 その4 ~蚊と匂いと淫水マンゴー
RubenとLauraがPepeというEspañaを連れてやって来た。
こいつがまたなかなかのイカれポンチで、面白可笑しいコカインMen。
29歳学生らしいが、ホンマかなあ?
三人がやってきた翌日。
朝から共に働くんかなあと思っていたら、イスに座ってちんたらコーヒーを飲んでいるではないか。
その後、庭で簡単な作業をしては、ちょこちょこと休んでいた。
僕は、Ruben&Lauraは、若いのによく働く夫婦やと思っていたのだが、実は真逆で、全く仕事をしないドラ息子とドラ彼女だということが判明した。
33歳だというのに、脚立の一つもロクに使えず、どっかで働くわけでもなく、父親から金をせびる。
部屋は荒らすだけ荒らして片付けない。
なんか2人して閉じこもっとんなあ~思たら、パンパンパンパンおっぱんぱんしとる。
なんとも言えないおまんこ野郎たちや。
僕らは極力彼らと話さないようにし、食事も共にしないように務めた。
運良く火曜日は、Nichoという現地の弁護士が経営するレストランで、酒と飯をご馳走になった。
この後、数回ご馳走になり、VISAと仕事をもらえそうな雰囲気になっていたが、三十路やということが判明した途端、めっきり彼は訪れなくなった。
‥残念!
水曜日は水曜日で、Leónの友達のセルソの家で、ちゃんちゃん焼きをご馳走になった。
セルソはダンスの達人で、笑うと大量の鼻毛が見え隠れする、気のいいオッちゃん。
話すんが早すぎる為、会話の99%は理解出来ない。
‥残念!
翌木曜日。
ペペを残して糞どもは出て行った。
金も食料も置いて行かずに。
油も切れ、水もなく、あるのはおまんこ野郎が置いてった、廊下に敷かれた淫水臭いベッドだけ。
枕元に置かれたマンゴーの食べカスが、いやらしさと苛立たちさを醸し出す。
しょうもないダイイングメッセージはいらんから、金を置いてけ、金を!
David、Pepe、僕にゆうき。
食料のない家で、大人四人が生活を共にする。
腐りかけの野菜と、毎日収穫する卵だけが僕らのエサ。
「今日は何を食べる?」
と、ペペに聞くと、
「Huevo con huevo(卵入り卵)」
と、苦笑いが返ってくる。
飢え死にしそうな状況下でも、変わらず毎日働かされる。
これじゃまるでタコ部屋や。
あれ?
WWOOFって農業ボランティアプロジェクトやったよね?
タコ部屋プロジェクトじゃなかったよね?
思わず尋ねたくなる状況下。
あまりにも腹が立つので、Rubenが大事にしているであろう赤ワインを四人で開けようと思い、ペペに差し出してみた。
「わおっ! ハル!
赤ワインじゃないか!
ハルが買ってきたの?」
さすがワインにうるさいスペイン人。
反応が早い!
「違うよ。Rubenのやつやで。
どうする? 呑む?」
「呑もう呑もう!
もし、Rubenに聞かれたら、俺のせいにしてくれたらいいよ。
ペペは頭がイカれてるってゆってくれればいいさ。
俺は俺で知らん顔するし」
なんて心強いスペイン人なんやろう。
僕らはせめてもの楽しみにと、心ウキウキで開けてみた。
ペペは言った。
「うわっ! クソまず!」
何を食べても、
「Riquísimo!(めちゃうまい)」
という彼が、
「Vino malo(クソまずいワインやで)」
というぐらいまずかった。
きっと夏の暑さと湿気で、味が悪くなったんやろう。
おまんこ野郎はワインもロクに管理できない。
まったくのNo sirve(役立たず)だぜ。
Hey ベイベー。気をつけなよ。
ハポネスは怒ると何しでかすかわからないんだぜ!
5月23日(月)。
初めてこっちで羊を食った。
本気で食料が尽きた為、バカ共が冷凍庫で大切に保管してる羊肉をおろした。
日本で食べたことのある羊と比べ、やわらかく、臭みもなく、ほどよいクセがあり美味。
オーガニックのエサを食わせてるからか、子羊やからか、理由はわからんがとにかく美味すぎる!
毎日でも食べたいほどや。
が、翌週にバカ共が来た時に、勝手に食べたんがバレたみたいで、全部持って帰られた。
わ~おっ。
それにしても最近蚊が増えた。
めちゃくちゃかゆい!
何故かメキシコ人は滅多に刺されない。
だから、たまに刺されるとありえんぐらいわめき散らす。
そこまで騒がんでもええやんってぐらい騒ぐ。
きっと、僕らみたいに10個も20個も刺されたら発狂して死んでまうやろう。
なんせ滅多に刺されないのに、刺されない為の方法を知っているぐらいやから、相当刺されるのが嫌なハズや。
~メキシコプチ情報~
刺されない為の方法 その1
体にシャンプーを塗る。
刺されない為の方法 その2
耳にミントを引っかける。
その2はまだ実践してないが、その1のシャンプーは実践してみた。
すると、確かに蚊に刺されない。
近づいてきてもすぐに離れていく。
きっと匂いが嫌いなんやろう。
RubenとLauraが廊下で寝てても刺されないんは、きっと淫水臭いからや。
Viva! おマンゴー野郎!
WWOOF•Lechuguillas編 その3 ~Aguardiente~
この後、Rubenたちがやって来だす頃から、農場の生活での歯車が狂いだすのだが、
「じゃあそこでの生活は満足出来ないものなのか?」
と、聞かれるとそうではない。
何故なら、この農場で働くボス2人とメヒコの大学生、それにこの小さな町・Lechuguillasの人たちが、最高にいい人たちばかりだからだ。
5月8日(日)
初めての休日。
ゆうきちゃんに散髪してもらったあと海に行く。
海までは1km。
ちんたら歩いて行く。
Mexicoに来て初の海。
風で波が荒れてたせいか、あまりキレイではなかった。
残念。
現地人と共に写真を撮ったあと家に戻ると、Leonが
"Aguardiente de caña"
をご馳走してくれた。
Aguardiente de cañaとは、さとうきびの蒸留酒。
ゆってみれば、さとうきび焼酎。
もしくわ、安物のラム酒やね。
これがなかなかうまく。
僕らは上機嫌!
ほろ酔い気分でなんとなく隣の農場を覗きに行くと、酒盛りをする男たちの姿が。
もちろん声をかける。
と、そのうちの1人が、トウモロコシをたくさんくれた。
でも、酒はくれなかった。
そして、鳥脅し用の音の鳴るムチ、”チュリオン”を目の前で鳴らしてくれた。
パンパン!
と、ピストルみたいな音が鳴る。
「メキシコでよく鳴ってる音はこれやったんや」
と、このとき初めて知った。
二年前から気になっていたことがやっとわかり満足。
彼、Tomasに別れを告げ、近所のビール屋
” Quince De Letras”
で、Caguama(リッターサイズのビール)を注文して呑む。
すると、1人のborracho(酔っ払い)が近づいてきて、酒を奢ってくれた。
多分名前はJuan。
葉っぱとコカインが大好きな、38歳妻子持ち。
肩に入れたタトゥーの二文字は、”No fear”(怖くないよ~)。
なかなかやばい臭いをプンプン撒き散らす彼に別れを告げ、再び家に戻った。
あとあと聞いた話やが、彼は仕事もせず、嫁はんの働いた金で薬を買ってはキメまくってるらしい。
一回捕まってるらしいし、なかなかヤバイ野郎や。
翌日。
仕事前にボスと共に、搾りたての乳を飲むため近所の牧場へ。
歩いて2~3分のところにあるこの牧場では、Romanって名前のじいちゃんが乳をシャーシャー搾っている。
面白いぐらいに出てくる牛の乳。
これなら僕にも出来るんちゃうかとトライするが、一向に出ない牛のオッパイ。
オッパイがいっぱ~い。
"爺が揉んで、ボスも揉んだから、出なくなった牛のオッパ~イ"
きっと性感帯を間違えたんやろう。
まあ、セックスのあまり上手くない僕が、牛を感じさせるほどのマジックフィンガーを手に入れるには、まだまだ修行が足りんのやろう。
なんせ爺ちゃんには、4人の嫁がいるらしいから。
かなりのプレイボーイや。
色んな乳を揉んできたからこそ、なせるワザなんやろう。
うんごいわ!
そうこうしているうちに、BOSSがコップ一杯の牛乳を差し出してくれた。
初めて飲む搾りたての牛乳は、生ぬるく甘くAguardienteの味がした。
んなはずはないやろう!
と、BOSSに問い詰めたところ、イタズラにaguardienteを混入したことが発覚!
おかげで朝からほろ酔い気分。
昼にはMezcalも呑めたし、最高の一日や。
テキーラで有名なメキシコやが、この町ではcañaが主流。
なんでもCuba文化の影響らしい。
その昔、スペインがキューバに侵略した後、Veracruzに攻めて来た為、キューバのサルサや、さとうきびがこの州都に伝わり、未だ名残りが消えないのだと聞いた。
歴史ってなかなか面白いね。
ちんちろり~ん。
一本30ペソ(約240円)のさとうきび焼酎をコーラやグレープフルーツソーダで割って呑む。
ミントもライムもテグアカン(炭酸)もあるのに、何故かモヒートはあまり知られていない。
ので、モヒートを作ってみた。
ウマイ!!
ラムと変わらん味がする。
そら、ラムみたいなもんやからなあ。
ボスの奥さん・Gloriaもお気に入り。
なかなかやりよる安酒や。
是非とも日本に持って帰りたいもんや。
まあ、確実に頭イカれてまうであろう安酒やが。
WWOOF•Lechuguillas編 その2~Barracuda襲来~
「Xalapaに女の子に会いに行って来る!」
と、出ていった。
2~3日は帰ってこないらしい。
正直助かった。
なんせ彼のイビキは爆裂にデカイ!
まったく眠らせてくれない。
それに、ブリーフ姿で枕に抱きつきながら眠る40代・男性の姿を見て、
「Oh~! キュート」
などと思える気持ちは持ち合わせてはいないからだ。
てことで、ここのBOSSである、LeónとCarlosに支持を仰ぎ働くことになった。
Leónは12歳の頃からずっと働いている。
今までいろんな仕事をしてきた結果、8年前からここに落ち着いたらしい。
5歳年下の奥さんGloriaと、3人の孫達と共に暮らしている。
めちゃくちゃ優しく面倒見もよく、ウィスキーとウォッカが好きなイカしたボスや。
Carlos(副ボス)は、子供がそのまま大人になったようなおっちゃんである。
いつも冗談ばかり言いながら踊り、果物ちぎってはつまみ食い。
たまにLeonから、
「また甘いもん食べて!」
と、怒られている。
そんな子供のような彼だが、この農場のヒットマンでもある。
畑を荒らす生き物や、命を脅かす蛇などは、彼が容赦なくぶち殺す。
Topoと呼ばれる前歯の長いネズミみたいな奴は、まずチャリの前輪でしばいて弱らせる。
その後、蹴りまくって弱ったところを尻尾つかんで持ち上げ、何度も何度も地面に叩きつけるのだ。
それで終わりかと思いきや、まだまだ序の口。
確実に死んでいるであろうTopoの頭に、数回石を投げつける。
そして、再び蹴りまくる。
なかなかエグい。
蛇にいたっては、スコップで一瞬のうちに首をちょんぎる。
まさに瞬殺!
この2人がここを仕切っているボスや。
そんなボス2人とDavid(無口なメキシコの大学生)と共に、人生初のlichi狩りにと繰り出した。
いい感じに熟れたlichiを一つ一つ丁寧にちぎる。
そして、手に持ったバケツに大胆に投げ入れる。
ちぎる時は丁寧なのに、入れる時はなんとも大胆。
これが原因で、いい感じのlichiの三割程度がNo sirve(役立たず)になる。
せっかく丁寧に前戯したのに、三こすり半でイッてしまうSEXのように、残念な結果に終わってしまうのだ。
そんな感じで、Leónに選別の仕方を教わりながら収穫していると、見知らぬオヤジと老けた若造がやってきた。
「こんにちわ! ハポネス。
Rubenのパパと弟のRogelioだよ」
(そうか、こいつらが呼んどいて未だ旅行から帰ってこないバカップルの生みの親と、似たような精子のカタマリか?)
そう思いながらにこやかに挨拶を交わす。
そして、バカ共に連れられて、お次はLichiのパック詰め作業に入る。
作業中、
「ハポ~ン! メヒコ~!」
と、テンション高く叫びながら、のろまなスピードで詰めるオヤジ。
きっとシャブでも喰ってるんやろう。
そういえば、親子ともども若干瞳孔が開いている気がする。
ハタチの頃に働いていた現場に時折いた、シャブ中のオヤジたちと同じ目をしている。
そんなシャブ中どもは、かるくあしらいながら、1パックに対して680g分のlichiを詰める。
詰め込まれた商品は、カナダの大型スーパーで売られるそうだ。
ここで気になるのが値段。
大阪のスーパーで、ライチが売ってるとこなんて見たことないから、しょうみ気になって仕方がない。
だから、オヤジに聞いてみた。
すると、返ってきた答えは、
「わからない」
だった。
あゝ、この人は阿呆タレなんだ。
そう思っただけで、会話はすぐに終了した。
だが、阿呆は1人だけではなかった。
31歳の弟は、どうやら今回初めて作業に参加したらしく、
「パパ、どれがいいlichiなの?」
「ん? ロヘリオ。これがいいlichiだよ。
1つ食べてごらん」
パクッ。
「まいう~」
バカや。
文句なしに。
そんなバカさをいち早く察していたのか、Davidから聞いて知っていたのか、8日にデートから帰ってきたあと、家族の誰とも会わずに翌日にJoseは出ていった。
そして、まだRubenとLauraは帰ってこない。
2011年7月20日水曜日
WWOOF•Lechuguillas編 その1~はぢまり~
たった一日だけの休息は、ホーボーっていう名前のフルーツで作ったアイスを、頬張ってるうちに過ぎていった。
そして、翌日。
5月3日(火曜日)。
Emilio Carranzaへとやってきた。
とりあえずタクシーを捕まえ、
「lechuguillasにある、rancho Mandumedに行ってくれ」
と、伝える。
信号など1つもない長閑な田舎道。
牧草地に挟まれた一本道を駆け抜けること約5分。
無事にrancho(農場のこと)に到着した。
着いたら電話しろとのことだったので、タクの運ちゃんに頼んで、Rubenの弟のRojerioに電話してもらう。
なんせ僕らが電話かけたところで、どないもこないもならへんからね。
すると、ルーベンどころかロヘリオもここにはいないらしく、ボランティアで来てるスペイン人がおるから、そいつに門を開けてもらえとのこと。
呼んどいておらんて、アホちゃうか?
そう思いつつも、ロヘリオの言うとおりにスペイン人に門を開けてもらい、僕らは新しい世界へと足を踏み入れた‥
5月4日(水曜日)
スペイン人のJoséと共に起床し、"HORTALIZA"と呼ばれる小さな農園にて、ビニールハウス内での作業を開始した。
(もう1人の男の子"David(メヒカーノ)"は、別の場所で働いてるみたいや)
枯れた草を抜き、畑を耕した後、肥料をまいて整地する。
あとで、ここにトマトの種を植えるらしいが、植えると言っている当の本人・Rubénは、ただいま彼女のLauraと旅行中だ。
ここでの仕事は朝の7時~10時。
11時~14時までの計6時間。
あいだの1時間は朝食タイムや。
チチャロン(枝豆みたいなん)とパパイヤ、ハマイカ(茶とかジュースにする)などの水やりや、肥やし作り(めちゃくちゃしんどい)に種植え(これも種植えの前の穴掘りがアホほどしんどい)。
ライチの収穫や、ニワトリと羊のエサやりが主。
Lichi(ライチ)の収穫時は残業があるが、それでも明るいうちに終わるから、海にも行けるし昼寝も出来る。
しかし、ちょこちょこといらん仕事が出てくる。
それは全てmierdaなbarracuda共が持ってくる。
このビニールハウス内での作業もそのうちの1つ。
初日はそんなこと知らずにあくせく働いていたが、そうだと知ってからは、水の代わりに小便撒き散らしたくなってくることもしばしば。
ホンマにファックや。
ちなみに、mierdaとはクソ野郎って意味。
そしてBarracudaは、容赦ない略奪者って意味である。
食事は朝食以外は自炊。
自由に使っていいよと言ってはいるが、たいして何もない畑の野菜をなんとか収穫し、ニワトリの卵をふんだんに使い、barracuda共の置いてった食料の成れの果てを、再調理して喰らう。
なんせ味付けが下手くそやから、再調理せな食べられへん。
水は水で買って来てくれたおもたら、アホほど使うだけ使って帰るから、飲料水はほとんど無いに等しい。
だから、水道水を沸かしレモンの葉っぱ(レモングラス。スペイン語では、zacate de limón)と、menta(ミント)を入れてお茶を作る。
とにかくこのranchoでは、あるものを賢く使わないと、飢え死にしてしまう。
初日の仕事が無事に終わり、Joséの作ってくれた晩御飯をDavidと四人で食べたあと、のんびりとLuciérnaga(蛍)を見ながら過ごした。
ここは蛍がめちゃくちゃ生息していて、夜になるとホンマにキレイ。
しかし、部屋はあまりキレイではない。
というか、僕らが来るというのにまったく準備などされてなかった。
ここに来てまだ3日やというJoseにすべてをまかせて、この農場の持ち主たちは一体どういうつもりなのだろうか??
2011年5月1日日曜日
パナシー人生
安酒場が閉まっているという結果で意気消沈にて終了。
まあ、それでも、アンドレスに酒もおごれたし、サウロのLIVEにも行けたので、良かった良かった。
そして、いよいよ出発の30日。
Tianguisにキッピーと共に行く。
キッピーが新農家のホストRubenを探してくれたので、早々に出会うことが出来た。
しかし、2人はよく働くし、マッサージが上手いという、なかなかいらぬ情報を伝えられた為、僕たちはベラクルスにて、重労働と先輩方に対するマッサージを余儀無くされるであろう。
ビリビリブー!
少し話したあと、Rubénと奥さんLauraに別れを告げる。
しかし、村に着いたら電話してってゆーのが少し引っかかった。
日本人は、日本に来た外国人に対し、なんとかかんとか英語で話そうとするが、こっちは違う。
Español はpoquito(ごく少量)しか話せないよ。
と、伝えているのに、なかなかハードな現地語で会話してくる。
まれに日本語を話してくれたかと思うと、
「アリガトウ」
とか、
「ワタシは、○○デスぐらい」
だ。
今回もほとんどの会話が成立していなかったのに、電話で果たして会話出来るのかどうか??
まあ、ええか。
なんとかなるやろ。
最後の町を徘徊する。
コロニアル調の町並み。
ヨーロッパを思わせる町並みに、観光客や町人、近隣の村人などがひしめき合うさまは、なんとも不思議だ。
少し裏に入れば観光地っぽくない姿も見れたり、バスに乗れば20〜30分ほどで近隣の村にも行ける。
グアテマラへ抜けるにも近いし、なにかと便がいい町。
サンクリストバル・デ・ラスカサス。
も、腹痛に見舞われた僕に、最後の風を感じる余裕はない。
木曜日からずっと痛い。
ラッパのマークも効かない。
きっと水曜日に泳ぎに行った川のせいだ。
みんながキレイキレイと、テンション上げて泳いだ川。
正直濁っていた。
そう思うと、日本の川はとてもキレイや。
透きとおっている。
海もキレイやし、山も素晴らしい!
魚も肉も、野菜も米も、何もかもが美味しい!
四季もある。
ちいさな島国に色んな魅力がつまっている。
すごい国や。
旅に出れば日本の様々な魅力に気づく。
もちろん汚点にも気づく。
異国の文化や人や、食べ物や酒に触れ、自国の文化や人や、食べ物や酒に対して考えさせられる。
だから旅が好きや。
今まで感じたことのなかった新しい感覚が生まれる。
行くたびに、少しずつ少しずつ、人に対してやさしくなれている気がする。
10年前、鎖国推進委員会だった自分がウソのようや。
こんなに旅が好きになりだしたのは、いつやったろうか?
初めて海を渡り、世界の広さに感動した時か?
屋久島の初日の出を見て、涙が出そうになった時か?
それとも、中学生の頃か生まれる前か?
まあ、ええか。
にしても、旅人には、計画どおりにいかないことがたくさんある。
3時にバス停に行かなければならない2人。
2時になったので、日本人あゆみさんに会う為、再びtianguisに向かう。
なぜならあゆみさんと彼氏のロドに、Las tinajasでの降り方を聞かなければならないからだ。
何故、ベラクルスに行くのに、ティナハスで降りなければならないかというと、
サンクリ→ベラクルス=600ペソ
サンクリ→ティナハス=300か350ペソ
ティナハス→ベラクルス=35ペソ
一度乗り換えるだけで、350に乗っても、1人215ペソ安くなる。
僕らは2人だから、合計430(3000円ぐらい)ペソ安くなるわけだ。
日本なら、3000円で楽が出来るなら‥
と、言ってしまいがちだか、メキシコでなら、20ペソで、1.2リットル入った victoriaというビールが21本と、路上で売られている5ペソのポテチが2つ買えるわけだ。
まさにvictoria(勝利者)の酒。
手作りのポテチに、ライムと塩とサルサかけて食えば、ビールもすすむ。
600払って楽して直行ベラクルス行くか?
途中で乗り換えた分、浮いたゼニで計25リットルの黄金の液体に飛びこんで死ぬか?
どっちを取るって言われたら、この日記を読まれている方も含め、確実に後者であろう。
もし、いやいや俺は前者やで。
と言うかたがいたとしたら、こちらの例文を読んでいただきたい。
「うわぁ~。にしてもあっついなぁ~。
あつはなついで~。
いや、夏は暑いで~」
「今日40度あるらしいで」
「ホンマかいな。死んでまうわぁ。
なあ、生でも呑みにいかんか?」
「ええなあ。せやけど今月金ないねん」
「心配すんなや。生の10杯20杯、俺がおごるがな」
「まぢで?」
「おう。ちょっと金が出来てな。ふたりで50杯ぐらいはやれんで」
「か、神様やぁ。‥アテも頼んでもいいかな?」
「おう。ポテトチップでええか?」
「じゅ、十分やぁ~。手の震えがとまらんわぁ~」
(月刊・アルコール依存症 by ディアゴスティーニ参照)
てことで、あゆみさんに降り方を聞いたのだが、そこに着くのが深夜で、ひと気のない林道。
降り方もややこしく、日本語しかわからん2人では、危険なのではないか?
よければ一日ずらして一緒に行かんか?
と言うことになった。
そう、あゆみさんとロドは五月からベラクルスに住む為、明日引越しだったのだ。
そんなにややこしいならということで、大慌てでバス会社へと向かい変更!
Rubénに電話して、一日送らせたこと。
そして、あゆみさんの家に1,2泊してから農場へ向かうことを伝えてもらい、僕らはサンクリにもう一泊することになった。
キッピーの家にタダで泊まらせてもらった。
ホンマ、日本でもメキシコでも、色んな人に迷惑かけっぱなし、世話になりっぱなし。
ぱなしぱなしの人生や。
ガキが生まれたら、男なら一休。
女の子なら小梅ちゃん。
と決めていたが、男でも女の子でも、名前はパナシーにしよう。
きっと似たような子になるだろから。
田畑パナシー。
パナシー田畑。
売れへんマジシャンみたいでカッコいいではないか。
そして今僕は、下痢ちびって汚したパンツを、無事に洗い終えた。
そんな最終日の昼下がり。
ビール片手ではなく、コーラ片手にラッパのマークを飲んでいる。
くさい!
2011年4月30日土曜日
Rock'n'Rollが呼んでる
サンクリストバル・デ・ラスカサスでの最後の仕事が無事に終わった。
最後の仕事は、manzanilla(カモミール)を摘む仕事だった。
なんでも、カモミールティーにするらしい。
そういやカモミールティーなんてお洒落な茶は、今だかって飲んだことがない。
一体どんな味なんやろう??
そして、どんなお方が飲むのだろう??
僕が想像するに、きっとどこぞのご婦人たちがバター犬を引き連れ、オープンテラスに深々と座り、子指を立てながらすすり飲むような飲み物なのではないだろうかと思う。
そして、彼女たちは会話する。
「本当に美味しいカモミールね。
きっとキレイなお花畑で素敵な夫婦が一生懸命摘んでるんだわ。
ちいさな女の子がお手伝いしたりなんかして、まわりではワンちゃんがかけまわって‥」
しかし、実際は違う。
カモミールとは全く無縁なガンジャ好きアメリカ人と、インド大好きパナマ人が、上半身裸で女の子座りしながら、
「あっついあっつい」
言いながらだらだらと摘んでいるのだ。
その後ろ姿はとてつもなく気持ち悪い。
写真でお見せできないのが残念なぐらい気持ち悪い。
そして、後ろでは日本人2人がこれまただらだらと、畑向こうのテーブルでは、メキシカン2人が、
「ビリビリブー! ビリビリブー!」
と歌いながら、いつものようにトランプゲーム。
こんな中で摘んだカモミールは、一体どんな味がするのだろう?
もしかするとその答えは、犬のみぞ知るのかも知れない。
バター犬に幸アレ!!
まあ、そんな話はどうでもいいとして、明日とうとうこの町に別れを告げる。
結局Campecheの水牛農家とは、タイミングが合わなかった為に断わった。
代わりに、Campecheよりだいぶ西に進んだ、同じメキシコ湾沿いに位置するVeracruzという町の農家で働くことになった。
偶然か必然か、その農家の夫妻が今日から一週間ほどこの町に来ている。
なので明日、Tianguisと呼ばれる
野外市場みたいなとこで会ってからベラクルスへと向かうことになった。
明日ここで出店するみたいだ。
これまた偶然か必然か、いま働いている畑で取れた作物も、毎週土曜日にtianguisにて出店している。
人と人との縁とは、こういうもんなのかもしれない。
シンクロニシティ的な出会い。
きっと次の旅も楽しいものになりそうだ。
アンドレスとサヨナラするのは辛いけど、よくよく考えたらアンドレスは六月にベラクルス来るみたいやし、縁があれば同じ農家で働けるやろう。
パナマ人サウロはカナダに行くみたいやが、パナマに行くことがあればメールくれたら家族に言うとくみたいなことを言ってくれたので、パナマに行けば、サウロの幼き日の思い出に触れることが出来る。
るろうに剣心が好きらしいから、漫画置いてるかもしれへんし。
ファロンは2日前に出ていった。
メキシコシティで働くみたいやが、ミサイルを落としたあとはキチンと流すということを早々に学ぶべきだろう。
そして、新しくきたキャルシーは、とにかく大きい。
そんなこんなでサンクリ最後の夜。
週末だ!
週末といえば、
高木まひことシェキナベイベーズ。
”Rock'n'Rollが呼んでる”
を聴いてテンションをあげよう!
週末こそはビールとビールとビールで~!
そして、酒場へ行こう!
もちろん安酒場!
スーパーで売ってるビールに7ペソ(50円ぐらい)追加するだけで、ツマミがついてくる安酒場。
下手したらツマミ分、店が損してる感まんさいな安酒場。
ここで飯食ったら、確実翌日腹下す安酒場。
最後の夜は、michelada(ビールにライムとかタバスコが入ってるカクテル。バカウマ)で乾杯やぁ!
ビリビリブー!
FANDANGO〜狂った夜のもらい乞食〜
経済大国出身のわりに金のない阿呆共が、雁首そろえて一体どこへ向かうというのだろうか?
ここはいうなれば観光地。
皆それぞれにわっさわっさと金をばらまく場所であるから、貧乏人には肩身が狭すぎるってもんだ。
5分ほど歩いただろうか、アンドレスが立ち止まり指をさす。
「この店に入ろう!」
彼が指さした店は、”Revolución
”という名のBARだった。
Revolución=革命。
クーバ・リブレを呑んだ後に、革命という名の店を選ぶとは、アンドレスもこれでなかなか粋なはからいをするアメリカ人ではないか。
どうやらまだ、頭がイカれたわけではなさそうや。
ちなみに、Cubaでは町の至る所にRevoluciónと書かれている。
それにしても、彼はここで一体どんな革命を起こそうというのだろうか?
まさか散々食って呑んでした後、仲良く食い逃げしようぜとでもいうのか?
確かに、日米間でさまざまな条約を結んでいるのかもしれないが、仲良しこよしで食い逃げするなんて条約は結んではいないだろう。
食い逃げ革命を起こすような奴とは友達にはなれそうもない。
ごめんや。
だが、ポコチンさらけ出してマリフアナ吸いながら、
「ハル~。ユウキ~。ぶりぶり~」
なんて叫び、笑顔でメキシコのPolicíaに連行される。
そういった革命を起こしてくれるというのであれば、僕らは一生アンドレスと友達をやめないだろう。
国境を超えたベストフレンドになれるハズだ。
席につき麦酒を頼む。
日本語しか話せない日本人と、日本語の話せないアメリカ人が、なんやかんや話をしている。
ジョン万次郎とペリーが会話をしたとして、きっとこんな感じやろう。
アンドレスが席を立った。
きっと便所にて一服しているに違いない。
捕まる準備は万端なのか??
2人で呑んでいると、メキシカン2人に相席をお願いされたので、一緒に呑むことになった。
アンドレスが戻ってきて、五人で話をする。
っても、僕ら2人は蚊帳の外。
隣のテーブルに置いてあるビールピッチャーを、なんとかバレずにパクる方法をひたすら考えるのみだ。
そんな悪だくみを考えていたら、あっちゅー間に三人の酒はなくなった。
僕は悩んだ。
革命を待つより革命を起こした方がいいのではないかと。
いつも世話になっているアンドレスの元に、そっとピッチャーを届ける。
そして彼が喜ぶ。
そんな笑顔革命を起こそうと、財布の中身を確かめたあと、95ペソもするピッチャーをウェイトレスを捕まえ注文した。
そして席に戻った。
するとアンドレスが、何語かわからない言葉を語りかけてきた。
こちとらラムで若干酔っている。
日本語すらわからない状態なのに、外来語で語りかけるなどホントやめて欲しい。
はっきり言って迷惑だ。
しかし、待て。
これは! まさにこれは!
吉報な予感。
メキシカンが酒をおごってくれるということを、彼は伝えようとしている。
そんな感じがヒシヒシと伝わってきた。
僕は、どの国の人間が何語で話そうとも、酒をおごってくれるということに関してだけは、理解出来る自信がある。
なんとなく雰囲気でわかるのだ。
そして、今がおごってもらえるとき!
ということはだ。
先ほど頼んだピッチャーは、いち早く断らなければならない。
でなければ、おごってくれるであろうビールは、雲の彼方へと消えていってしまうからだ。
僕らはダッシュでウェイトレスの元へ向かった。
そして、
無我夢中で注文の取り消しを行った。
ウェイトレスは、今まさに注がれようとしているビールを、間一髪でとめてくれた!
彼女は最高のウェイトレスだ。
僕らは心から謝り、そして感謝し、あの人はガンジャし、席に戻った。
もし、このときの僕らの行動の一部始終を誰かがビデオで捉え、YouTubeとやらでUPしたならば確実に、
”惨め 日本人 ワラ”
”ニッポンの恥さらし”
などのコメントをつけられていただろう。
それほど僕らは必死だった。
アンドレスの笑顔が見たいなどとぬかしていながら、自分たちがタダで酒を呑むことに必死だった。
ええ大人がなんとも恥ずかしい姿をさらしたもんや。
だが、恥や外聞よりも、ビールがタダで呑めるということは、何よりも大事なことなのだ。
‥少なくとも僕らにとっては
メキシコの観光客に酒をおごってもらいノリノリになった三人は、同じくノリノリなメキシカン2人と共に、うさんくさいカリビアンミュージシャン・パンチョ(ファロンの友達or彼氏?)の奏でる音楽に乗って踊る!
演奏が終わり、Revoluciónを後にしたあと、また違う酒場に行くことになった。
もちろんメキシカン2人も一緒だ。
その理由は言わなくともわかるだろう。
僕ら三人は身なりこそキメてるつもりなものの、先進国を代表するもらい乞食。
同情がエサ。
鳴くだけが取り柄の雛鳥のように、親鳥がエサをくれるのを待つばかりかついて回る。
なかなかタチの悪いクソ人間だ。
二軒目につく。
酒を注文!
子供連れと勘違いされ、ガードマンに入店を拒否されたが、しばらく話すうちに仲良くなり、中へと入る。
ここでもLIVEやってるんや~とおもたら、またまたパンチョ登場。
普段は、昼間っから長渕ヘアーの友達と共に、プラプラする姿しか見かけへんが、なかなかよく働く人や。
少し見直した。
これからはパンチョさんと呼ぼう。
ビール片手に、ボブマーリーのような彼の歌声に酔い、酒に抱かれ、狂ったように踊る!
もちろんツイスト!
気がつけばもう2時前。
メキシカンに別れを告げて宿へ帰る。
倒れるようにベッドで寝そべったあと、翌朝アンドレスに言われたことは、
「ハルはロコだね」。
Loco=クレイジー。
彼からしたら、僕は狂った日本人。
そう思われたなら本望だ。
狂ってるなんて最高の褒め言葉だからだ。
しかし、あんたもなかなか狂っているよ。
この町にいるのもあとわずか。
狂った夜にあらわれるという、先進国のもらい乞食たちは、あと何度、人さまからほどこしを受けるのだろう?
それは僕らの気分次第だ。
2011年4月22日金曜日
FANDANGO〜鳩になりたい〜
そして、ライブに無関心な方は、なんとなく響きいいなぁぐらいにしか思わないだろう。
そして、僕たちは今後サンクリストバルを思い出すだろう。
Mercado(市場)近くのスーパーで発見したラム酒 ”FANDANGO”。
ファンダンゴとはスペインのダンスのこと。
陽気なダンスだそうだ。
て、ことはこれを呑むと陽気に踊れるのだろうか??
まあ、それはさて置きとりあえず購入することにした。
外面には、AÑEJOと書いている
。
確かに琥珀色してはいる。
が、きっと着色してるんだろう。
樽には漬けてはいまい。
なぜなら超がつくほど安いからだ。
その値段ナント、一本27ペソ(約200円)。
ベトナムで購入した、クソまずラム ”メコンラム”とタメをはる価格。
まずい可能性大な酒だ。
もしも、クソまずかったなら、僕らは泣きを見る。
なぜなら940mlもあるからだ。
だいたいウィスキーにしろ、ラムにしろ、ボトル酒は700か750が基本。
プラス200ほども多いのだから、二~三杯は切ない気分を味わなければならない。
切ない気分と言えば、買って帰ったボトルが700やった時ほど切ない時はない。
なんで700のボトルなんて作るねん!
と、言いたくなる。
50mlの差はデカイ!
50mlと言えば、気前のいいBARで呑む酒の一杯分はある。
てことは、一杯分損したっつーことや。
もしもこの世に、
”ボトルに物申す会”
なんてのがあるならば、即座に入会し声を大にして、
「700やめろ! 700やめろ!」と、叫ぶのだが、残念ながら現在は地区子供会なので、大人に言われるがままにうなずくことしか出来ないでいる。
無事に帰宅し、まずはストレートで呑んでみた。
「ん? なかなかイケるではないか!
てか、うまいやん」
若干ウソくさい味はするものの、なかなかうまい!
度も38あるし十分酔える。
ただ、確実に悪い酒なのはたしか。
だがまあいい。
どうせ酔ってさえしまえばこっちのもん。
こんなイカれた世の中じゃあ、こっちもイカれなつきあいきれない。
だから、十二分に安酒を呑んでイカれてしまえばいいのだ。
翌日。
アンドレスを誘い、共にファンダンゴをクーバ・リブレにして呑んだ。
日本ではキューバ・リブレ
。
アメリカではラム&コーク。
知らない人の為に説明すると、まんまラム酒をコーラで割るだけのコクテル(カクテル)だ。
ライムを絞ればなおウマし!
ちなみにコーラと言ってはいるが、僕らが買ったのはペプシ。
何故ならば、メキシコではコカコーラ2.5ℓが20ペソなのに対し、ペプシは同量で15ペソ。
5ペソも安い!
そして、5ペソ(約40円)あれば、ライムが7〜8個買える。
メキシコではライムが一つたったの5円ほど!!
日本なら安くても100円。
成城石井みたいな金持ちスーパーやと200円。
Muy caro!
高い! 高すぎる! アホか!
アレハンドロはリッチにコカコーラを飲んでるというのに、ハポネッサは40円ケチッてウソのコーラを飲んでいる。
まあようするに、
「何呑んでんの?」
と聞かれて、
「ビール!」
と言いながら、発泡酒を呑んでるようなもんか。
ツマミを食べながら、クーバ・リブレをやる。
すると、アンドレスが言った。
「今日レストランでギターライブやってるから行かん?」。
そう、僕らが寝泊まりさせてもらってるレストランでは、ちょこちょこライブが開催されている。
なんせ100人ほど収容出来るスペース。
使わな損。
呑み散らかした物の後片付けをし、レストランへ向かう。
徒歩5秒。
着くと、結構な客の入り。
なかなか人気があるようだ。
ボヘミアンな感じのボッサ系ライブ。
なかなかいい。
こんなライブ、タダで聴けるのもボランティアの特権!
と、思たら大間違い。
ライブ代を払う代わりに皿洗いでご奉仕。
21世紀の世の中で、金がないから体で払うなんてことしてるのは、きっと地球人ぐらいなもんやろう。
宇宙人が聞いたら、鼻で笑うどころか鼻くそつけられるわ。
皿がたまれば洗い、洗い終われば歌を聴く。
もちろんご褒美の酒などない。
わびしく目をつぶり歌を聴くだけ。
なんとも辛い!
するとアンドレス。
「いっぺん部屋戻ってラム酒呑んでからこよう」
なかなか知恵のまわるアメリカ人だ。
意地でもこのレストランでは金を使わないつもりなのだ。
イカした考えや。
賛成だ!
徒歩5秒で宿へもどり、FANDANGOを呑む。
しかし、ゆうちょうに呑んでいる時間はない。
Por que(なぜなら)ライブが終わってしまうからだ。
なので、一気に呑んで、ダッシュで戻る。
その姿はまるで、我慢出来ずに会社の便所で隠し持ったワンカップを急いで呑む、アル中リーマンのようだ。
とても醜い。
そして、アンドレスに関しては、ガンジャも吸わなければならないので大変だ。
酒を呑み終えたら、自ら巻いた悪いタバコを一吸い。
そして、揉み消したあと胸ポケットに入れる。
再び吸うためだ。
一本のタバコを一吸いしては消し、再び火をつけては吸い、また消す。
わびしい。
心からわびしい。
もしも、このときに神様が現れて、なにか違う生き物に生まれ変わらせてあげるよ。
と言ったなら、僕らはすぐさま、
「じゃあ鳩にしてください!」
と、言っただろう。
なんせ鳩は、
ポッポッポ~ 鳩ポッポ~
豆が欲しいか そらやるぞ~
と、歌になるぐらい、タダでメシを食える存在だからだ。
それに比べ、僕らはさまざまな出来ごとにより、鳩が豆鉄砲くらったような顔をすることはあっても、金がなければ豆すら食えない。
なんもせずとも飯が食えるという、鳩以下の存在である人間。
そんな人間からタダで豆をもらうことが出来る鳩。
鳩と人間はとてつもない関係で成り立っている。
なんだかむしょうに腹が立ってきた。
これからは鳩に豆などやらずに
豆鉄砲をくらわせたろう。
うん、決定や。
そうこうしてる間にライブは終わった。
一気呑みのせいで酔っぱらったのか、ガンジャで気分がよくなったのか、勢いづいたアンドレスが、
「別の店で酒呑んで踊ろう!」
と言ったので、あくまでもここではなく、別の店で金を落とすことにした。
節約ガンジャマン・アンドレス。
そして、アル中ビンボニスト・ハポネッサ。
貧乏この上ない三人は、風邪で寝込んでいる、特大ミサイルランチャー・ファロンを置いて、夜の町へと繰り出したのだった。
2011年4月20日水曜日
酔いどれオヤジーPOSHに死すー
予定どおり、San Juan Chamulaという村へ行ってきた。
二年前同様、なかなか開けた観光村。
路上には民芸品が数多く並べられ、村のあちらこちらで現地の方が織物などを売り歩く。
観光客は、それをなるだけ安く購入するために値切る。
当時は、僕らもその観光客のうちの1人やった。
だが、今回は目的が違う。
すべてはPOSHのため!
その為に1人10ペソも払い、corectivoに揺られてやってきたのだ。
アンドレスとファロンはチャリで後から来るとのことなので、一足先にPOSH探しに繰り出した(多分、アンドレスたちの目的は酒ではない)。
とりあえず騒がしい中心地を抜けて、外れへと歩いた。
もしかしたら、中心地の呑み屋にあるのかもしれないが、なるだけ現地価格で安く仕入れるのが貧乏人の生きる術。
調子こいて金持ち感覚でゼニをばらまくと、あとで泣きを見る!
「仕事で頭を使うんやない!
安酒の為に頭を使うんや!」
5分ほど歩いただろうか、まったく何もなくなってしまった。
とりあえず商店のおばちゃんに聞いてみる。
「Tiene posh?(poshある?)」
「知らん」
え? 無いならまだしも知らんて!
どーゆうことやと思いつつ、ひたすら歩くが、どこの商店にも麦酒すら置いてる気配がない。
置いてる飲み物といえば、ソフトドリンクか水ぐらいなもんや。
もしかしたら、店で呑むしかないのんかなぁ??
ちょっぴり諦めかけていたとき!
素晴らしき光景がしっかりと目に飛び込んできた!
砂糖やサルサや洗剤などの、日用雑貨のみが置いてある商店で、店主と客のおっちゃんが手にしている物。
それはあきらかにCerveza(麦酒)であった。
真っ昼間から呑んでるようなやつは、確実に知らんはずがない!
ダッシュで聞きにいく。
「Tiene posh?」
「ここにはないわ」
ここにはないと言うことは、どこかにあると言うことで、存在を知っているからこそ言えるセリフなのは、猿にでもわかる簡単な答え。
即座に返す。
「Donde esta comprar?(どこで買えるの?」
※ちなみにちょこちょこスペイン語間違えてる可能性大!
すると、お客のおっちゃんが横から口を挟む。
「どれぐらい欲しいんや?
一本か半分か?」
「半分でなんぼ?」
「ここで待っとけ!」
おっちゃんはそう言うと、ささっと出て行った。
値段に対する返答はなく、ポケットの中にある200ペソで足りるのかどうか、不安だけが襲いかかる状況下で、とりあえず麦酒を頼んでみた。
「Señor dos cerveza por favor」
「Si」
「Cuanto?(いくら?)」
「ん~。24ペソ」
一缶10ペソの麦酒がたった2ペソ追加しただけで呑めるなんて、なんて良心的な店なんやと思ったのもつかの間、よくよく考えるとここはBARでもなんでもない、ただの商店やということに気づく。
じゃあ何故、ここで2人が麦酒をカウンター越しに呑んでいたのか?
それは、すぐに答えが出た。
店の端っこに置いてあるダンボールから、渋り渋り持ってこられた麦酒。
当たり前だがヌルい。
冷蔵庫ではなく、ダンボールに入っていたのだから当然だ。
そう、ここはBARではない。
ということは、この麦酒は売り物ではなく、店主とオヤジが昼間っからへべれけする為に置いてある私物だっというわけだ。
て、ことは、2ペソぼられたわけだ。
いや、まて、良い風に考えよう。
町で購入したのだとすれば、町からここまで車で30分。
ガソリン代と考えるなら安いもんや。
うん。それしかない!
椅子に腰掛け、生ぬるい麦酒を呑む。
うまい!
冷えてようが、冷えてなかろうが、昼間から呑む酒というのは、どうしようもなく美味いもんや。
ぷは~っ!
と、一服していると、オヤジが帰ってきた。
だが、手ぶらだった。
あれ?
あれれれれ?
もしかしてPOSHないの?
がっかりやわ。
麦酒代返してよ。
と、思ってたら、オヤジがふところから、透明な液体の入った、小さなペットボトルを取り出した。
ちょうどあの、なんでなんかわからんぐらい小さいポカリのペットボトルと、同じぐらいのサイズの物やった。
「これがPOSHやで」
まぢで!
やったあ!
ご丁寧に小さなプラスティックのコップまで、用意してきてくれているではないか!
何故3つあるのかは不思議やったが、とりあえずストレートで注がれた酒は、僕とゆうきちゃん、そしてオヤジの手もとに落ち着いた。
「お前が呑むんかい!」
とは、ツッコまずに爽やかな気持ちで乾杯をした。
初めて口にするその透明な液体を、恐る恐る口に運ぶ。
…きっつ!!
第一印象はその一言だった。
なんつーんやろう?
焼酎にスピリタスを足したような、ほんのり甘く、呑みにくく、確実に悪い酒やとわかるような、だがとても愛おしい味。
性悪やけど、どこか憎めない女とキッスしてるような‥
好きや。
僕は好きな味や。
度数でいえば、40度あるかないかぐらい。
クセが強いのでテキーラより強くは感じる。
店主がいうには、
「POSHはこの村のTradicionalな酒で、cañaとmaizで出来てるんだよ」
だそうだ。
さとうきびと、とうもろこしか。
僕は酒仙を目指しているだけであって、その道の達人を目指しているわけではないので、難しいことは言えない。
だから、この酒を一言で例えるなら、
「ラム酒と、樽に漬ける前のバーボンを、足してから2で割った酒なんちゃうのん」
だ。
まあ、そんな酒&麦酒をチェイサーがわりに呑んでいくと、次第に酔いもまわる。
オヤジはしつこく何度も、
「ジャッキー・チェンは日本人か?」
と尋ね、
僕らはそのたびに、
「違うよ」
と、答える。
店主は会話に入りながらも、サッカーの行方が気になるようで、ちらちらTVを横目で観る。
オヤジの右の鼻の穴からは、ぶらぶら黄緑色の物体が揺れ動く。
僕はそれを見て、ただひたすらに笑いをこらえながら、酒を呑み続けるだけだ。
オヤジは言う。
「もっと酒が欲しくないか?」
と。
そら欲しいに決まっている。
はいと答えると、オヤジは再び姿を消す。
そして、すぐに戻ってきた。
が、また手ぶらだ。
だが、今度はふところがぷっくり膨らんでいるのがわかった。
どやっ!
と、ばかりに隠しもった酒を出す。
「おお~!」
リッターボトルのビール参上!
これには一同大喜び。
しかし、栓抜きがないと言い出した。
何べんも言うが、ここはBARではないので、すぐに栓抜きが出るはずもない。
「この酔っぱらいめ! どアホ!」
なんてことは言わない。
これまた何べんも言うが、酒仙を目指すと言うことは、いついかなるときでも、酒を楽しむということ。
てことは、栓抜きの1つ持ってるのが当たり前の話なのだ。
そそくさと、自前の栓抜き付きソムリエナイフを取り出し、栓を抜く。
うまい!
人の金で呑む酒とは、何故こうも美味いのか?
それは答えるまでもない、ふところを気にしなくていいからだ。
そう言えば先週末も、現地人にビールをごちそうになった。
メキシコの酔っ払いは気前がいい。
Bien!!
テンションは最高潮に達し、酔っぱらい三人は、夜ストを聴きながら踊る!
オヤジはトラブルボーイズが気に入ったらしく、ずっと、
「トラブルボーイズ!」
と叫ぶ。
メキシコの酔いどれも、夜ストが好きなようだ。
Muy bien!!
そんなこんなで時間がたつと、アンドレスとファロンのことを、すっかり忘れていたことに気づく。
そろそろお開きな時間かな?
酔っぱらいもほどほどが一番。
「帰るわ」
というと、
「まあこっち来い」
と、店の真ん前にあるオヤジの家に案内された。
鼻くそぶら下げた酔いどれオヤジの家は、なんともキレイな三階建て。
この酔っぱらい金持ちか!
どうりで気前が‥
こうなってきたなら話は別。
アンドレスとファロンも呼んで、わいわいするしかないがな!
と、思っていたら、嫁はん登場。
かなり怒っている。
挨拶もなんなく無視され、険悪なムードに。
これはもうすべてオヤジのせいだろう。
普段マジメにしてれば、酔いの一回、二回はスルーしてくれるはずやし、どこの馬の骨かわからんやからを連れてきたかて、
「わ~お、日本人? おーいぇー!」
で、済む話。
が、きっとこの酔っぱらいは、毎週末昼間っから酒を呑んでは、どこの馬の骨かはわからんやからを連れこんでいるのだろう。
嫁はんの切れ具合でわかる。
とばっちりくらうのはごめんなので、そそくさと退散。
オヤジは不機嫌そうにサヨナラを言う。
きっとこの後は、嫁はんからかなり絞られるんやろう。
死んだなオヤジ。
Good by Adiós さようなら。
僕らはchingana(安酒場)へ行く金もなく、コレクティーボに揺られて宿へと帰った。
結局、最初のビールしか金払ってないので、POSHの値段は分からずじまい。
まあ、酒ってだいたいそんなもんやろう。
来週からは、結局水牛と格闘することにした。
水牛の乳焼酎に期待して、いざcampecheへと向かおうではなかろうか!
2011年4月17日日曜日
日々の仕事
毎朝7時にニワトリの鳴き声で起こされた後、だらだら準備。
8時に朝食を持って出かけ、市場前からcorectivoに乗って農家へと向かう。
ここでは、レタス、にんにく、ニンジン、コリアンダー、いちご、ブロッコリー、セロリ、ジャガイモ、小麦etc‥
主に野菜を作っている。
小一時間ほど働いたら朝飯を喰らう。
ボスのアレハンドロとエステバンは、トランプで賭けをしながら時間を潰し、僕らはひたすら雑草を抜いては一輪車で運び、水をまき、肥やしをまく。
そして、2時すぎになれば、再びcorectivoに乗って宿へ帰るのだ。
ちなみにCorectivoとは、14人ぐらい乗ったらパンパンなるぐらいのミニバスみたいなやつや。
一服して、3時半になったら、レストランで高級ベジタブルビュッフェをタダで食す。
なんせ一食1人100ペソ!
約700円ぐらいやから、日本の定食と変わらへん。
高いよ。これはマジで贅沢や!
プライベートやと一食25ペソ(200円足らず)を2人で食べてるっつーのに。
まあ、平日はだいたいこんな感じで過ぎていった。
農場が山にあるため、陽射しはキツイし、空気は薄い。
初日はめまいと耳つんぼ、からだのだるさに襲われた。
ゆうきちゃんにいたっては、目の前がモザイクがかったぐらいや。
まあ、2日目からは普通やったが。
そして、土曜の夜はアンドレスの友達の家に酒を持ち寄って集まり、宴会をした。
やつらはハッシシが大好きや。
こちとらオンリーロンリーアルコールだが。
そして、出来上がったらクラブでサルサ to ナイト!
コカインやマジックマッシュルームを売りつけようとするバイヤーをパスして、ダンシング to ナイト!
そして、疲れ果てベッドで深い眠りに着いた。
てか、この仕事めちゃくちゃ楽やん!
と、思ってたら今週はなかなかハード!
丸太運んだり、50kgある土担いだり、一気にへこたれかけた。
だから、昨日はサタデーナイトにもかかわらず、早く寝た。
今日は昼からアンドレスとファロンと四人で、Sanfuanchamuraっつー村に行く。
サンクリストバルにPulqueはないが、代わりにここには、POSHっていう強い酒があるらしいので楽しみや。
二年前この村を訪れた時には知らなかった。
驚いた!
わ~お!
これやから旅はやめられへん。
行くたびに新しい発見がある。
そこには、初めて乳首をいじることの気持ちよさに目覚めた、中二の夏のあの感動がある。
楽しみや。
しかしながら、この町の風に呑まれて風化していきそうな中で、日々思うことはここが約束の地ではないということだ。
二年前に抱いた気持ちはしょうみ薄れた。
この町も人も素敵だが、この町に住むという意識はなくなった。
なぜなら観光地だから。
やっぱり住むなら田舎がいい。
あまり人の多くないところがいい。
それと日本人が1人もいない方がいい。
サンクリストバルには日本人が10人近く住んでいるみたいや。
こないだかるく会ったが、あきらかに別世界の人間やった。
一緒に一献やりたいと思わなかった。
心のチンポが勃起しなかったので、その日本人たちとはメンタルセックスは出来そうにないなぁと感じた。
抜き差しならないのであれば、乗るか反るかで言えば反っちゃうわけだ。
乗れないのであれば、のれそれ出来ないYO!
あと一週間で、ここでの仕事は終わる。
そのあとは、Campecheという夕陽がキレイな要塞都市にて水牛と米を育てる予定やったが、最低二ヶ月は働かないといけないという条件がついてきた。
VISAの問題があるので、只今変更に向けて他の農家の方にメールしてるとこや。
しゃあけど、僕らの約束の地はいったいどこなんかなぁ~?
とりあえずは残り一週間、ロックを聴きながら雑草を抜こう。
ファック!!
ロック!
ファック!!
ロック!
ファック!!
ロック!
POSH!!!!
PS.アメリカでは現在、ヒップホップが主流らしく、ロックンロールを聴くのは若くない50代のオジサンぐらいらしい。
2011年4月10日日曜日
Agricultura(農業)
少し不安やったが、無事に出会い、ひととおり挨拶を交わし、同じボランティアのAndresと Fallonを紹介してもらったあと、待ってましたと言わんばかりの問題に差しかかった。
「あれ? スペイン語話せないの?」
「うん。英語も無理」
「でも、メールはものすごくスペイン語上手だったじゃない?」
「あれは辞書やらネットやらで調べて書いたんです」
「なるほど」
一瞬、間があいたので、帰りなさいと言われるかなと思い、退散を覚悟する。
が、
「じゃあ、部屋案内するわね」
と、快く迎え入れてくれた。
ラッキー!
やはり運だけはええみたいや。
そんな感じで2人は、翌日から、MexicoでAgriculturaをすることになった。
アメリカ人2人と、僕とゆうきの計四人が、小さな部屋で寝泊まりする。
なかなかスリリングな生活ではないか。
アンドレス(男)と、ファロン(女)。
はる(男)と、ゆうき(女)。
日米対決が始まりそうな予感や。
しかし、小便でも行こうかなとトイレに入った瞬間に、この対決は早々に決着がついてしまった。
用をたすため、便座のフタを開ける。
するとそこにはアメリカンサイズのかりんとうが、プカリプカリと浮かんでいるではないか。
これにはさすがにノックアウト!
一体誰が?
そういえばさっき女性の方が??
いやいや待て待て。
ナンボなんでもそれはないやろ?
もしかしたら男性の方かもしれない。
そう思いながら、あっという間に夜になった。
僕は息を殺し、その時が来るのを待った。
そして、その時は来た!
女性の方がトイレに入ったのだ!
大か? 小か?
半か? 丁か?
時間は刻一刻と進む。
そして、明らかに大ほどの時間が過ぎて、彼女は出てきた。
その後、ゆうきちゃんがトイレに入る。
「ウンコ流れてない~」
やはり犯人は彼女だった。
日に二度も特大のブツを流す人に、僕らは勝てるわけがない。
ミサ~イル~ ミサ~イル~
彼女が放つミサイルは、確実に僕ら2人を打倒すために、捻り出されたモノなのだ!
そもそもウンコは流そうよ。
と、言いたいが、ウンコは流さない主義なのかもしれないから、それは彼女の勝手だ。
彼女が民主主義だろうが、社会主義だろうが、ウンコは流さない主義だろうが、別に世界を悪に染めるわけではない。
むしろ、ウンコは流さない主義の方が、地球にとってはいいのかもしれない。
気持ちいいほどの敗北感。
僕はこの人たちと仲良く出来そうだ。
英語とスペイン語は話せるのに、日本語はまったく話せないというちょっぴり変わった2人だけど、仲良くやって行けそうだ。
2011年4月4日月曜日
昼間のうんこ! 夜中のうんこ!
初めは、もともとゆってなかったTianguis Organicoとか言う場所に行ったが、市場があまりにも広すぎる為、断念。
なんで、最初から聞いてたCasa del pan へと向かった。
現地人に聞いてようやくたどり着いた瞬間、発見出来た喜びと、うんこを踏んだ驚きで、とてつもなく複雑かつ、幻想的な、思春期の頃の気分を味わいはしなかった。
ベタに運がついてるんやとしか思わんがな普通。
水たまりに足をツッコミうんこを落とす。
メキシコに来てもやってることは日本と一緒。
生まれ故郷・中島の、うんこ島を思いながら、メキシコ時間、深夜4時。
大量にうんこを出した。
踏みつけるうんこに、出すうんこ、同じクソなら出さなきゃ糞詰まりで卒倒!
なにわともあれ明日は運命の待ち合わせ。
来週の月曜日には、日本の被災者の方たちを支援するための活動も農家の人たちとするみたいや。
同じ国に住んでても悪いことする奴もいるというのに、遠く離れたこの国に、日本のことを思ってくれ、何かを起こしてくれる人がいる。
僕はこの国で、より一層心の豊かさというものを、学び。
そして、吸収したいと思う。
太陽の国・メキシコ。
でも、日本だって太陽の国や。
国民1人1人が太陽みたいに輝けるはずや!
ちなみに、アメリカ人が2人一緒に働くらしい。
それを聞いたマイハニーは、
「英語もスペイン語も話せるようになるね」
と、お気楽なことを言っているが、まったく言葉が通じず、ボディランゲージを駆使しつづける2人がペラぺラになるのはいつのことだろうか?
一ヶ月先か、二ヶ月先か、それともどこぞのアホが翻訳こんにゃくを作るのが先か?
こんにゃくは切り込み入れて、オナペットにでもしちまいやがれ!
2011年4月3日日曜日
メヒコについて3日目。
アメリカ経由やから、ややこしいかなぁなんて思っていたら、案外あっさり入国出来た。
帰りのチケットも、マイフレンドがっくんに頼んでキャンセルしてもらったので、好きなときに帰れる。
Cancunからバスでchetumalを経由して、目的地San Cristobal de Las casasへとやってきた。
色々な失敗を重ね、小便くさいバスに乗って、ようやくこの地に辿りついた。
やっぱりここは落ち着く。
WWOOF受け入れ先の方からもメールが来たし、バツグンについてる予感。
あとは、スペイン語のわからない2人を快く迎え入れてくれるかどうかや。
まあ、なんとかなるやろう。
それにしても、Wi-Fiはすごい。
携帯解約してても、ただでメールが出来る。
だいたいの宿がWi-Fiサービスを行っているから、タダでインターネットし放題や。
これで写真も添付出来れば万々歳やが、それはワガママというもんやろう。
Cervezaにサルサピカンテいれて呑んだら酔ってきた。
そして、毛虫に刺された腕が痒い。
まだ夕方やけど眠い。
タコス食って寝よ~と!
2011年2月24日木曜日
2011年2月22日火曜日
マルタのやさしい刺繍
ところがそれが、ハンドメイドのランジェリーショップやった為、周りからえらい反対されたり、軽蔑されたり、嫌がらせされたりする。途中断念しかけるも、友達の支えあって最後にはハッピーエンドを迎えるっちゅー、ほんわかした映画やった。
この映画の中に、アメリカかぶれの加賀まりこ風婆ちゃんが出てくる。若い頃アメリカに行ったことがあるというウソをついたまま死んでしまう。
彼女が死んだあと、ウソをついていたことに対して主演の婆ちゃんが、
「彼女のおかげで人生が素晴らしいものになった」
と、とがめることなく逆に感謝するシーンでめちゃくちゃ泣きそうになった。
これはホンマそうやなと思った。
そもそもウソって何やろう?
そして、ホントって何なのか?
人を悲しみから救うためにつくウソは「救い」。
人に希望を与えるためにつくウソは「希望」。
そして、ホントのことってのは時に絶望や悲しみを与えてしまう。なら、別にいつもいつもホントのことだけ言わんでも、ウソばっかついててもいいんちゃうかなぁ。
ホントのことばっかりを追い求める人は、くそくだらないモノばかりを見つけては、いつもボクラから夢をうばってしまう。わからなくていいことをわからせてくれてしまう、おバカちゃんにはうんざりや。
イメージでつくウソは夢を描き、いつかボクラに宝物をくれる。この世界は夢で出来ている。宇宙と言う名のウソのイメージが描いた夢がこの世界。
そして、そこに存在するモノすべてが宝箱。夢が入った宝箱。そのハコの中に宝を詰めるために夢が詰まってる。
ホントのことばっかり追い求めずに、適度にやさしいウソを集めれば、ええ宝物が手に入るんやなぁ。
ってことを、この映画を観てなんとなく思った。
まあ、この映画はそんなことを伝えた映画では、まったくないんやけれどもね。
2011年2月19日土曜日
4月からWWOOFERやぁ
話せなくてもOKなん発見!!
と思っても、
‘‘大卒必須‘‘
そんなんばっかりや。
日本人宿なら、タイミング合えば住み込みさせてくれることもあるが、何つっても客が日本人ばっかやからおもんない。
どないしようか~と悩みながら、パソコンにかじりつくだけの日々が過ぎていた。
そんな中。ついに先月、長期滞在につながる一筋の光が見つかった。それが、タイトルにもあるWWOOFという存在や。
今まで聞いたこともなかったWWOOFって言葉。いったい何やねんと思い調べてみると、40年前ぐらいにイギリスで始まった農業プロジェクトみたいなモノで、有機農業を行っている農家にボランティアで働きに行く代わりに、食事と部屋を提供してもらえるってものらしいことが判明した。
このプロジェクトが出来た当初からそういう仕組みやったのかどうかは知らないが、今現在はそういう仕組みになっている。
WWOOFはイギリスだけでなく世界各国にあり、もちろん日本にもある。そしてWWOOFプロジェクトに登録している農家を‘‘ホスト‘‘と言い、ホスト先に働きに行く側のWWOOF登録者を、うちうちで‘‘WWOOFER‘‘(ウーファー)と呼んでいるようや。
「これしかない!」
そう思い、早速登録することにした。が、これがまた難関の中の難関。メキシコのウーフ、‘‘WWOOF MEXICO‘‘は、オール英語表記。スペイン語表記にすることも出来るが、日本語しか分からないボクにはさっぱワヤや。
それでもこれしか道はないと思い、ネットの翻訳サービスを駆使してなんとか登録。クレジットカードでしか年間登録費(2000円ぐらい)が支払えないため、恐る恐るカード番号を入力。
そして、カード会社に連絡して、無事登録費だけが引き落とされているのを確認したが、まったくログインできない。
「だまされたんちゃうか??」
と、疑心暗鬼になったが、1週間ぐらいしてようやくログインできた。理由はわからないが、時間がかかるみたいや。
ログイン後、mixiみたくプロフィールや写真をUPする。もちろん英語orスペイン語。なんせメキシコはスペイン語圏なのだから、基本的には日本語は通用しないのが当然の話。日本語でUPしてもスルーされるのが落ちや。
これまた、翻訳でなんとかかんとかスペイン語の文章を作り、プロフィール作成。べしゃり達者やと思われても困るから、
―スペイン語は話せません。今少しずつ勉強してます―
と、付け加えて。
そして、とうとう気になるホストさんへメール。するも、2~3日たっても返事はない。日本語しか話せんと、やっぱ厳しいんかなぁと、半ばあきらめかけていると、MYページにホストさんから1通のメッセージが、
―あなたたちを受け入れますよ。ぜひ来てください―
この一言には、しょうみ今年一番テンションが上がった。しかもしかも、この農家はただの農家ではない。
メキシコでWWOOFに登録しているホスト農家は現在74軒。うち、僕らが将来2人で住みたいと思っているSan Cristobal de Las Casasにはたったの1軒。
そのたった1軒の農家。San Cristobal de Las Casasの農家からの受け入れOKメールなのだ。これでテンション上がらんなんてどうかしてるぜ。
ってことで、3月30日に日本を出発。4月5日には、そこで住むことが決定した。メキシコでWWOOF。
まずは夢へと1歩近づいたワケや。あとは、ESTA申請と、払い戻しOKの帰りのチケットを仕入れるだけ。日本とアメリカがイカれた考えしか持ってへんから困りますわ。
誰もテロなんかおこさんっつーの。あんまりうるさいと、メキシコにある日本の領事館前でチンポに眼鏡かけて、一発芸‘‘たかじん胸いっぱい‘‘を、お披露目するぞ。人生アディオスや。
2011年2月12日土曜日
2011年2月11日金曜日
2011年1月10日月曜日
たまごかけごはん
「冷たい!」
嫌になりかけながらも米を研ぐ。まず一回。そして二回。これまた三回。研ぎが終わると冷水の勢いで二回洗う。
一回だと合計回数が四回になってしまうので、必要ないかもしれないが二回にする。
この技法は昔、梅田の立ち呑み屋で、
「四はあかん四(死)は、ナンボ呑んでも三までや!」
と、ベロベロに酔っ払ったオッチャンから聞いた言葉が関係している。
まったくあてにならへん言葉をあてにしている。まあ、あてなんてあってないようなものやし、いっか。
しかし、炊き立てのほかほかご飯に生卵をぶっかけて食べるたまごかけご飯に勝る、たまごかけご飯はないんちゃうかっちゅーぐらいウマイ!
新鮮な生卵に醤油をかけて混ぜるっといいたいとこやが、ゆうきちゃんから教わった、
「たまごにかけずにご飯にかける」
というやり方を最近はしている。
このほうが醤油の香りがひきたち、より一層に食をそそるらしい。そして、今まさに安定した職が欲しい。
たまごかけご飯専用のタレやら何やらがあるらしいが、やっぱり卓の上の醤油かけるんが一番やと思う。
これぞ庶民の味。サッと食えてサッと満腹満足になる。至極の一品。これを最初に思いついた人は天才や。
ちなみにたまごかけご飯を最初に食した日本人は、岸田 吟香(きしだ ぎんこう)って人らしいけど、多分最初に食べた人ってのは他におるやろう。予想では、せっかちで秘密主義の江戸っ子や。
「こんなサッと食えるうまいもん。お前らに教えられるかってんだ。べらんめい! てやんでい! おっと、おっかあ。て~へんでい!!」
っていいながら、ひそひそと死んでいったに違いない。
それにしても、TKGってなんじゃい! たまごかけご飯の略でTKGって。ちゃんと、た・ま・ご・か・け・ご・は・んって大きな口を開けてハッキリ言わないと、間違った大人になるよ。
そういう風に略していいのは、STOだけ。
そう、スペーストルネードオガワだけ。
こんなしょうもないことを書いていたら、オカンが起きてきた。せっかくやから、食べへんかなあと思い、
「ご飯炊きたてやから食べぇな。今が一番いいときやで」
ここで妙な違和感を覚えた。
‘‘今が一番いいとき‘‘
‘‘今が一番‘‘
このフレーズ、まさか!!
よくおばちゃんが、スーパーやら病院やらでハシャぐ子供を見て、
「いいねぇ。今が一番かわいいときやねぇ」
っていう、今が一番ちゃうんか?
何の基準で言ってるのかよくわからない、この‘‘今が一番‘‘。
早いトコ世界基準で決めてまわなあかんのとちゃうやろか??
もたもたしてたら新政党‘‘今が一番‘‘が出来てまうで!
今が一番。 イマガイチバン。 IMAGAITIBAN。TAMAGOKAKEGOHAN。
SO、たまごかけご飯の話でした。
2011年1月5日水曜日
あけおめことよろ今日この頃
年明け早々、鬼が島へ鬼退治へと出かけたわけですが、鬼どころか観光客もまったくおらず、閑散とした空気の中、ただただバスに揺られていました。
そう、人はそれをオフ・シーズンといふのです。確実に夏に行くべき島だったのです。
それはもう島のおばちゃんのこの一言で理解できたのです。
「もうあれよ。バス乗って洞窟行かな、何もないよ! 食べるとこもないし!」
ここまでキッパリ言われると、逆にキモチがE~~~~~~~~!
そして頂上から眺めた景色もキモチE~~~~~~~~~~~!
絶対今度は夏にリベンジしちゃろう。
と、日本一の〇〇太郎は決意しました。
夕陽にAdiosを告げると、我が家では宴が…。
っても腹いっぱいやったから、正味寝たかったんやけどなぁ。
にしても、あまご酒ウマイね。
なかなかやるね。
もすこししたら30歳かぁ…。
三十路ってやつやね。
―古くから日本の一部の地域では、「三十路になった男性は木曽路を歩ききらなければならぬ」というしきたりがある。
山の中の険しい街道を、身一つで無事抜けることでようやく一人前の男と認められるのである―
という話を聞いたことはないが、三十路記念に木曽路を歩くのもオツやね。
かる~く一献やりながら。
そんなんもええんかもなぁ~!
2010年12月23日木曜日
もういくつ練ると‥
若干、
「やめときゃよかったなぁ」
と思いながら、人生初のホワイトソース作りをした昨夜。
レシピの分量はまったく無視して、バターを思うまま大量に投入。
小麦粉をバッサバッサとふるい、ひたすら練る。
結局ミルクはまるまる一本使い、ようやく出来たホワイトソースは‥
「まいう〜」
と言いたいとこやが、イマイチよくわからん。
ただかなり濃厚や。
じっくりコトコト煮込んだ、パプリカの甘みたっぷりの鳥肉と野菜のスープが、台無しになるかも知れないという恐れを抱きつつも、自家製ホワイトソースをつっこむ。
ん?
これは?
いけるんちゃう?
スープがソースの濃厚さに少し負けたので、キューブブイヨンを入れたものの、手作り感満載のホワイトシチュー。
上手い!
今まで食べてきたシチューの中で1番うまい!
このシチューを食べて、1つわかったことがある。
「俺は天才だ」
2010年12月4日土曜日
2010年11月23日火曜日
Hey men デジッてるかい?
そして、ほぼ毎日残業や。
8連勤は昨日はじまったばかりやから、まだまだ終わりは見えない。
先のこと考えたら頭が狂っちまうから、昨夜は何も考えず、ただ1人叫びながらラムに酔いしれた。
エコポイントがどやこやゆーとるから、一昨年ミドリにテレビを買いに行ったが、人の多さと地上波の多さにこれまた狂いそうになった。
しっかしテレビ高いね。
きっと1つあたりの材料費なんて、飴ちゃん1つぐらいのもんやのになぁ。
生まれてはじめてテレビ買ったが、もう二度と買うことはないやろう。
地デジも落ちつきゃタダの箱。
きっとただ同然でたらい回しにされるんじゃろて。
2010年11月19日金曜日
「学校に行きたくても行けないこがいる‥」
そやな、そうや。
僕は戦争は知らないし、出来るなら知りたくない。
悲しみは出来るなら少ない方がいいに決まっている。
避けられない悲しみは別として、わざわざ悲しみを生み出すのは、間違っている。
戦争のせいで、切ない思いをする子供たちがいるってのは間違ってる。
そして、彼が言うように、世界を見ることはいいことや。
知らなかったことを知ることができる。
じぶん探しなんてアホなこと言うつもりはないが、自分がアホみたいに生き続けることを阻止できる。
ヨーロッパでも中米でも、窓磨きや靴磨きをしている子供たちがたくさんいる。
他にも行ったことない国に、そういう子供たちは
たくさんいるやろう。
海外に行ったことで、学校に通えてたことや、なんやかんや飯食えてたことを感謝することが出来た僕は、しあわせもんや。
もし、ガキが生まれたら世界を見せたい。
それは、正月にハワイとか、ブランドもん買いにどこそこ行こうってのやない。
頭ではわかっていても、なかなか入ってこない現実を。
本当の笑顔を。
生きてることの価値を。
知ってもらいたい。
夜目を閉じれば、朝目は覚める。
その当たり前の行為をするだけなのに、国によってまったく違う。
もっともっと僕は知りたいなあ。
by.なんとなくセンチな夜に、酔いどれ日記を書いちゃいましたよ。
そして今、とてつもなく愛しのジェルソミーナを抱きしめたい!
2010年11月13日土曜日
マチルダにハマッて
そこで、初めて‘‘踊ろうマチルダ‘‘を聴いて、ひさびさ背筋がゾクッとした。
YOUTUBEで見ると、
「いいなぁ」
ぐらいにしか思っていなかったが、やっぱりLIVEに行って正解やった。
めっちゃいい。
調子こいてCD3枚も買ってしまった 笑
あれから約1週間。
通勤途中ずっとマチルダを聴いている。
ジャンルとかよ~わからんが、アイリッシュブルーズとでもいうのだろうか?
ちょっぴり悲しげな、それでいて元気が出るような。
渋いかと思いきや、かわいらしい言葉にニコッとしてしまったり、難しい表現はめんどくさいので一言。
とにかくイイ!!
う~~ん。
今、白ワインのんでるんやけど、マチルダ聴きながらスコッチ呑もうかな。
ギネスもいいな。
休みのたびに呑んでるなぁ~。
いや、平日も呑んでるか。
まあ、いっか。
2010年11月4日木曜日
そろそろアメリカやっつけなあかんのちゃうか?
夢の5連休のハズが、風邪ひいてバタンキュー!
嵐の六番目的存在こと、「ハル」です。
せっかくお天気もよく、おチンポをひなたぼっこさせるには持って来いの連休を、家ダニとにらみ合いながら、ハウスダストを放屁でやっつけるだけの連休を過ごしてます。
まさに無駄です。
が、そんな退屈な時間を過ごすだけではタマラナイので、メキシコ行きの格安航空券を調べまくった。
来年の3月から1年間有効の往復チケットが15万であった。
が、チケット購入時に330日間先までしか期間日を設定できないので、バッチリ1年間滞在しようと思ったら、正確には変更手数料入れて17万5千円。
それでも安い!!
…と思う。
行きも帰りもアメリカで一泊せなあかんのは面倒やけど、まあ安いと思う。
が、、、
アメリカを経由してメキシコやカナダなどの近隣諸国に行くためには、アメリカのビザがいるらしい。
「へ? なして? カナダもメキシコもアメリカじゃないや~ん。ジャイア~ン!」
バカボンのパパじゃないとわからないこの不思議な疑問。
詳しいことはよく分からんが、アメリカ的にはメキシコは国外とみなさへんらしい。
そう、だから、なんもしらんと、アメリカ抜けて90日以上メキシコおったら不法滞在なっちゃうってわけよ。
アメリカがNOビザでおれるんが90日間だけやからね。
…知らんかった。
ってことで、このチケット購入してメキシコいく場合はまずビザがいる。
それもアメリカの。
メキシコには180日ビザなしでおれんのに、アメリカ経由するってだけで、アメリカのビザがいる。
140ドルもする。
今世紀最大のワケ分からん問題が出ちゃったね。
出ちゃったよ~。
アメリカ領事館前で、
「ヤンキー! ゴーホ~~~~ム!!」
ってさけんでたイカつい人たちも、きっと今のオイラと同じ気持ちなんだろう。
アメリカ大使館のビザ申請に伴う注意事項としましては、ビザが必ずしも申請されるとは限らないから、申請されるまで航空券は購入しないでね。チュッ! だって。
そろそろアメリカやっつけなあかんのちゃうかと思う今日この頃。
それでもオイラの日本男児は、
「今日も元気に朝起ちぜよ」
ほらね。まったくやる気ナシ!
カナダまわるルートでトロ~ント行くかぁ!!
2010年10月24日日曜日
ひっかける。
もう少しすれば雨が降るだろうと言うことで、我輩たちは雨の降る前に、大坂城を見渡しに外へ出た。
大坂橋から眺める城は、なかなか貫禄がある。
ふと下を眺めると、小さな橋が目についた。
その橋の名は京橋。
京の橋と書いて京橋。
この文字を目にした途端、尿意が襲ったので、
イチモツをさらけだした。
ちまたではワルサーP-38と呼ばれているが、自分の中ではパイソン77マグナムと呼んでいる。
いや、ひょっとしたらサイコガンかも知れないし、最古ガンかも知れない。
そんなことはどうでもいいが、とにかく相棒から不浄なる液体を大量に発射した。
マイフレンドがっくんいわく、数年前にも我輩はこの場所で、放尿したらしい。
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体の中からありったけのサイコエネルギーを放出した我輩は、かなり疲れたので、大阪砲兵工廠(おおさかほうへいこうしょう)近くに棄てられていた椅子に座り一服。
堂々たる座り振る舞いは、まるでどこぞの将校のよう。
なんとも立派!!
こんな立派な日本男児が、まさか立ち小便をするとは思ってもみるまい。
しかし、ひっかけたことは事実。
数時間後、降りしきる雨に流され川へ溶けこみ、やがて水道水へ。
そして、今宵あなたの口元へ。
あーお、ナイストゥーミーちゅー!
2010年10月21日木曜日
プレミアもんの写真やで~
気づけばブログを2ヶ月間も放置していたおバカちゃんなボク。
全国100万人のハルちゃんファンの方たちのため、ひさびさに近況報告書いちゃうよ~~ん(ホンマんところファンおるんかいな??)。
8月に片づけやらなんやらが終わり、9月から飛行機乗ってフライナウェイしようと思っていたのだが、お金がないことに気づく。
「どないしよ?」
目の前に立ちはだかった、とてもとても高い壁に頭を抱え、一週間ほど悩んだ結果…
凡人ではおよそ思いつかない結論に達した!!!!!!!
「そうや。働こう!!」
どっか行くにしても、店をやるにしても、この薄汚い地球という惑星では、お金が必要なのだ!!
根っからのボンボンだったボクは、
お札=ケツを拭く紙切れ
コイン=ボイン
としか思っていなかったのだ。
ってことで、盆明けから近所で働きだして早2ヶ月がたった。
毎朝毎朝、送迎バスに揺られて現場へと向かい、朝から晩までケンミンの焼きビーフンにピーマンを入れる仕事をしている。
あんまり入れすぎると、
「ケンミンの焼きビーフンにピーマン入れんといてやぁ~。 なぁ? なぁて~~…」
と、あの娘に怒られるので、ボチボチ入れている。
写真はピーマンをうまく入れれた後の、喜びの1ショット!!
どう?
なかなか作業着も似合うっしょ??
では、また、アディオ~~ッス!!
ああ、早く店したいなぁ~~
2010年8月11日水曜日
ちょんまげ 切るか 切らないか
―8月9日=パンクの日―
と、教えてもらった。
なるほど。
ファックやなくパンク。
うん。
こっちの方がかっこいいなぁ。
まあ、そんなかっこいいパンクの日を最後に、堺筋本町を後にしたわけだ。
こいつとは7ヶ月間もファックを決め込んだが、この日が最後のファック。
もう2度と抱くことはあるまい。なんせファックはくせになる。ずるずるなカンケーは20代前半で卒業した。
キレイさっぱり新しいファック相手を探しに出かけよう!
ただ、なかなかファックを決め込んでくれる、最高の相手が見つからない。
あせらず探さないとすぐ別れるハメになるので、じっくり探すつもり。
ナンパか恋愛かお見合いかは別として、いい相手が見つかればいいなぁ~。
見つかるまでしばらくは働かないとあかんね。
この髪型で受かるんやろか?
う~ん、わからん。
昨日呑み屋で出会ったどこぞの社長さんは、
「うちくるか?」
ゆーてくれたけど、切るのが条件やったし、キッパリお断りした。
酒屋さんから、
「新地のちゃんとしたBARで働きません?」
と声をかけていただいたが、
「ボクがちゃんとしたBARって、似合わないでしょ?」
「そうですね」
え? じゃあなんで誘ったん????????????
てか、うちの店もちゃんとしたBARやし(笑)
まあ、ボチボチ探そう。
ガッツリ就職してまうと、なかなか抜けられない。
SEXが途中でやめられないのと一緒やね。
いや、なんか違うか。まあええか。
9月からバイトでもすっかぁ~!
いい場所を探しつつね~~。
てなわけで、連日連夜の行列のため、近隣からの苦情が殺到し、堺筋本町からお引越しすることとなったワケですが、もちろんウソですが、今までありがとうございました!!!!
ミュージシャンの方々、お客さん、そしてマイフレンド。
いろんな方にいろんなモノをいただきましたが、まだまだお返し出来てません!
今すぐには無理ですが、きっとお返しするので、その日を首をなが~~~~~~~~~~~くして待っていてください。
バッハハ~イ!
2010年8月5日木曜日
ロックンロールの真っ最中!
とにかく叫びたくてたまらなかった!
なんともいえないはちきれそうな夜!
とびだしそうな気持ちを抑えて、チャリにまたがり向かうは塚本。
腹ごしらえに屋台でラーメンをすする。
めずらしくほぼ満席。ボクら2人が座ったことで満席になった。
1歩遅れて来たオッチャンは、席がないのでパチンコ屋のシャッターに背をもたれてど~~んと腰掛けた。
食べ終わってるおばちゃんが、
「ここどうぞ!」
と、言うも、
「いや、ここでいい」。
その後、団体が帰り空席になるも、
「1度ゆ~たんやから意地や」。
席に座ろうとはしなかった。
なかなかおもしろいオッチャンや。
この手のタイプのオッチャンは大好きや。
「あつっ!! あついわ~」
ドンブリが熱すぎてお盆をねだるところも、なかなかかわい気があってヨシ!
オッチャンは言う。
「最近の若いモンは付き合い悪いし、体力がない。わし今から朝まででもカラオケ行けるで。
なあ、大将!」
…危ないところやった。
危うく誘いかけた。
あと2~3杯、酒くらってたら、確実にオッチャンと3人でカラオケに行くところやった。
だいたいいつもそうや。
一杯呑み屋で隣になったオッチャンらと気が合えば、気ぃついたら何かをしでかしてる。
浅草で最後、商店街外れの民家前でぶっ倒れてたのには、さすがに驚いたが。
なんせ向こうのポリはひ(し)つこい。
何回でも何回でも、シャブ持ってないか取調べよる。
「ホンマ、一服盛ったろか!!」
ってなことをたびたびやっていても進歩がないので、今回はなんとか誘わず2人っきりのランランランデブー! ひでぶー! おならブー!
深夜のロッケンロールナイト!
シャウト! シャウト!! シャ~~~~~~~ウト!!!!!!!!!!!!!!!!
角ハイボールを角ロックにかえて、シャウト! シャウト!! シャ~~~~~~~~~~ウト!!!!!!!!!!!!
最高や~~~~~~!
そして、このだるさ。
最悪やぁ。
2010年8月1日日曜日
土曜の夜 日曜の朝‥
やばかった!
とにかくやばいぐらいに凄かった!
このLIVEをここ、アレグリアで出来たことを今マジで感激してる!
とにかく最高に楽しいサタデーナイトやった!
うお〜〜!
って叫びたくなるぐらいの気持ちやぁ!
そして、もちろんのこと酔いどれ大臣は潰れている。
日曜の朝を過ぎても潰れている。
早く起きないと帰れないよ、ゆうきちゃん 笑
1人麦酒をやりながら、ハード&ルーズを決め込む俺。
もちろんタバコは吸えない。
格好だけや。
ハードボイルド決め込むんも、結構大変なんよ〜
ぼちぼちハイネケン買いにいこかな。
恋人はポプラ。
2010年7月31日土曜日
酔いどれ大臣君臨!!
「ブギ大臣VSツイスト大臣」
7.31事件と呼ばれるであろう今夜。
イカれたやつらの雄たけびで、酔いどれ大臣を降臨させておくれよ!
とりあえず床屋行ったし、今からBEER呑むからね。
―今風に言うと、自宅でBEERナウ(笑)―
おっぱずかしいね。
ちなみに酔いどれ大臣とは、ボクのことではない。
誰のことかは今夜わかるだろう…。
宙をさまよう酒気という名のエクトプラズム。
決して目には見えない。
カラダとココロで感じることができたなら、いついかなるときでも、お前のそばから離れないさ。
それを喜びと感じたとき、お前も酔いどれ大臣になれるだろう。
そう、しびれるような、震えるような、もだえるような、あの感覚。
それはまさに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「愛 ウォンチュー! 愛 ニーデュー! I`m アル~中~~~~~~~!」
SO.お前酔っ払い。 おれ酔っ払い。洒落たカフェでは門前払い。
ただ、ひたすらに呑んで踊ろう!
仕事放棄!!
2010年7月29日木曜日
そういえば
2010年8月9日を持ちまして、我が愛すべきBAR、
「SPEAKEASY ALEGRIA」は、堺筋本町を卒業します。
おもな理由としては、スタッフ間の音楽性の違いです。
活動再開するまでは、そのへんを麦酒片手に徘徊してますので、見かけたら剣先ぐらいおごってください。
ワンカップ片手にしてるのを見かけたら、止めてください。
ビコーズ、アル中一歩手前なんで。
とりあえずいい移転先みっかりゃええなあ〜。
ベトナムにル・カンを呑みに行くもええし、メキシコにプルケを呑みに行くもええ。
なんせ時間だけはある。
あっ!
金がないや。
‥なんとかなるかぁ〜
ってなわけで、あと10日ほどですが、よろしく哀愁。
新しいハコみっけたら、ブログにてアップします。
半年たってもアップされてなかったら、きっと大阪湾に沈んでるか、酒のやりすぎで浴槽に沈んでます。
PS.善良なる不動産屋の皆さん。
家賃10万以下で、二階が住居、一階が店舗、地下一階がLIVEスペース。
そして、床に置いたえんぴつが転がらない物件ありましたら、いつでも連絡ください。
探せばあるハズ、ニホンのドコカニ。
2010年7月28日水曜日
苦いなぁ‥
おかげさまで元気キッズ状態。
しかしながらひどく眠たい‥。
眠気を蹴散らすため、ストロングコーヒーを2杯だてで、より濃くする。
にがい!
苦過ぎる。
苦すぎて飲めない。
アイリッシュクリームでもいれるかな。
土曜日はブギ大臣とツイスト大臣の音に抱かれ、朝まで深く眠ることになるやろう。
日曜の朝、目が覚めて天気がよかったら、鶏肉とネギを買いに行こう。
くしに刺し、先週作ったタレにぶち込み、七輪で焼けば美味いことこの上なしやろう。
もちろんビール。
しめに鶏茶漬け。
わおっ!
今から楽しみや!
2010年7月26日月曜日
裸で寝たら風邪ひくよ
そして、結果的に風邪をひいてしまう、僕はバカ。
すいません。
本日のBAR営業はおやすみします!
明日、27日(火)はきっと元気になってるハズ。
ウォッカ呑んで寝よう。
2010年7月23日金曜日
2010年7月20日火曜日
2010年7月19日月曜日
24時間に詰め込んだモノ
なんせ3連休の中日。
しょっぱなの24時間が終わり。
本日残りの24時間。
そして、明日の24時間を、どない過ごそうかと考えている人ばかりやからね。
そんなうかれポンチな面々にまぎれ、ほろ酔い気味なオトコは、あちらこちらをうろうろと、千鳥足にて歩く。
そう、24時間をいかに有効に使うかを考えた結果が、ここUMEDAだったのだ。
なんせ1日だけの休み、
「ボトルに残された1杯分のバーボンをどう呑むか??」
それに相当するほど困難な問題や。
ストレート?
ロック?
はたまた水割り?
あっ、冷蔵庫にソーダあるがな、ほなハイボール?
が、欲張りな僕は1つだけは嫌なのだ。
まずはストレートでやりながら、ソーダをチェイサーに。
途中で氷をひとつ落とし、ロックスタイル。
しんどくなったら水を足す。
うん、これこそが欲張りスタイル。
なんやかんやと色々したが、酔っ払いに記憶力はない。
TUTAYAにトイレがないってことと、行きつけの串カツ屋に新メニューが3つも出来てたこと。
で、隣のおっちゃんは裕次郎みたいな死に方を希望してたってこと。
それぐらいしか覚えてない。
今日はまだ一杯も呑んでない。
ビコーズ、本日は19時からLIVEやからや。
今から呑むと、サンバ出来そうにないので、もう少し辛抱しよう!
2010年7月16日金曜日
ここからはじめよう。
珈琲を持っていく間際にゆうきちゃんが言った。
「珈琲の中にウィスキー入れてみる?」
「ははは」
昼間っから何をゆーとんねやと思いながら、そのことを忘れたままランチタイム。
今日は
゛ハラスの和風カルボナーラ゛
俗に言う、ハルボナーラ。
ちなみにハルオナーラはビビるぐらい臭いので要注意!
で、カルボナーラを食べながら、ワインを呑んでいると、ふとさっきの言葉を思い出した。
‥珈琲の中にウィスキー入れてみる?
はっ!
ナイスアイデアではないか!
確かにアイリッシュウィスキーや、ブラック・ローズなどの、珈琲を使ったカクテルは存在するが、あまり頼まれない。
うまいのに。
きっと、紅茶にブランデーを垂らすという文化が根づいているのに対し、珈琲にウィスキーを垂らすという文化が根づいていないだけなのだ。
それならばいまここで、僕らがはじめればいい。
毎日少しの量のウィスキーを珈琲に入れる。
お客さんが帰り際、
「なんかええ気分やなぁ」
と、トローンとした目で帰る。
慣れてきたなぁおもたら、じょじょにウィスキーの量を増やしていく。
最終的に1ショット(45ml)入れる形にする。
すると、
「の、の、のどが渇いたぁ〜
あ、あ、アレグリアにこ、こ、珈琲呑みにいかな‥」
と、なるハズ。
堺筋本町からアル中を増やす。
平日のまっ昼間から、みんなワイワイサタデー。
仕事もはかどるし、テンションも上がる。
もう諸外国の人たちに、
ニホンジンテ、クライネ
とは言わせない。
ニホンジンテ、ヤバイネ
と言わせたい!
この計画を実行すれば、僕はお縄だろう。
お縄だけは亀甲、いや結構だ。
だからしたくてもできない。
でも、やりたい。
から、ロシアンルーレット風に、誰か1人に対しやってみるのはありかも知れない。
2010年7月15日木曜日
タリスカーを呑みながら‥
そして、むしょうに焼うどんが食べたくなってきたので、今から仕込みにはいろう。
夜ストの、
『木曜日ならベイビー』を聴いていたら、むしょうに仕事をさぼりたくなってきたが、よう考えたらほぼ毎日さぼってる気がしてきた。
ほぼ毎日ってフレーズを目にした瞬間、風俗記者時代を思い出した。
デリヘルの女の子の出勤日は、ほとんどの確率でほぼ毎日やった。
が、ほぼ毎日って結構微妙やね。
微妙と言えば、微妙に髪の毛伸びてきた。
そろそろ切ろう。
切ろうといえば、焼うどんの具材。
どーでもいい日記など書かずに、仕込みにはいろう。
2010年7月13日火曜日
ビルジンコクテルには、ほど遠い
その中の一つ。
ービルジンコクテルー
を、作ってみた。
‥アップルブランデー三分の一ジガア、クレームドメント三分の一ジガア、ジン三分の一ジガア、
と、物語に出てくる老人は語る。
レシピどおりに作ると、コクテル、ビルジンは完成である。
が、写真でみると緑色でしょ。
これは失敗。
うちは緑色のミントしかないから代用で作ったけど、ホンマは白のミントでないといけないのですよ。
なぜ白でないといけないかは、この節を読めばわかる。
ーその色合いはあくまでも未だ男の肌を知らずして、しかも春情朝に夕にただならぬ乙女の、その秘所の色合いと、芳わしき香りただよわせるのが身上。
これでわからないならもう一丁!
ーなるほど薄紅いになおほの白さの漂う色合い、いかにも艶めいてみえぬでもなく、一瞬、これまで眺めた女の秘所の、あるいは戸口くろずみたれど開けばみずみずしき鮮紅色の、すでにしてぬめぬめと光りはなつさま、また白饅頭のごとくもり上り、指先きにて分ければ淡紅色の一線あらわれ‥
もうおわかりでしょう。
ビルジンコクテル。
わかりやすく言えばバージンカクテル。
う〜ん。
野坂さんは変態やね。
クレームド・ミント・ホワイト買おうかな。
そして意外にも酔ってきたのど水飲もう。
2010年7月12日月曜日
昨日の酒はうまかった
麦酒、バーボン、シェリー酒を買いこむと、まずは昼酒。
麦酒とイカフライ。
残ってた赤ワインとお肉。
そして、溶けてしまったカマンベールチーズ。
しかしながら、ここまでドロドロに溶けてしまっていると、カマンベールチーズというよりかは、噛まんでいいチーズや。
オー、ナイスおやじギャグ!
前日の酒も残っていたせいか、たったの二杯で寝てしまう。
で、夕方。
フレンドたちが続々と集まり、夏やというのに鍋を囲む。
もちろん週末だけに、ビールとビールとビールや。
でも、結局は途中で浮気。
シェリー酒とバーボンに走り、撃沈した成れの果てがこの写真。
この時点でだいたいPM9:00。
この二時間後には、僕も似たような姿になる。
毎週のようにこんなことばっかしてるから、体が休まらないのではないか?
頭ではわかっているのだが、体が求めているのだから仕方がないよ。
なんせ、色欲・酒欲・放浪欲は、人間の三大欲求。
こんなことは、小学校で習うぐらいのことだから、誰でも知っていることや。
それでもみんな欲求を抑え真面目ぶる。
心の肉棒をはち切れんばかりに抑えつつ、我慢を続ける。
そして、いつかそれが爆発したとき、ニッポンは沈没する。
ーそうならないやうに、わたくしは、おのがよっきゅうに、ちうじつにいきるのだ
ああ〜しんど。
二日酔いや。
2010年7月11日日曜日
幻のキノコ。
7月に入ってから、ぜんぜんブログUPしてなかったのを、あなたはお気づきだったでしょうか?
どないしたんやろ?
はるちゃん何かあったん?
とか、思ってくれました?
実はですね、7月に入ってすぐ、幻のキノコを捜し求め旅に出たのです。
誰もまだ見たことがないと言われる、幻のキノコ。
-カナリ・ノ・ボッキノコ-
これを食べると息子だけがスーパーマリオ化するという、オトコにとってもオンナにとっても大変うれしいキノコなのです。
それを求めボクは、ベイエリアからリバプールから、ガンダーラからヅカタカラ(業界でゆーところの宝塚ネ)まで、食うや食わず状態でさまよっていたわけなんです。
そして本日、発見しました!
幻のキノコ! カナリ・ノ・ボッキノコを!!
かなり卑猥なネーミングのこのキノコ。
さんざんっぱら歩き回ったあげく、
結局南極、御幣島の道端に生えてました。
そらもうご立派に、そそりたつように生えてました!
2行前の‘‘道端‘‘の2文字を目にした直後、‘‘道端ジェシカ‘‘を思い出し、ボッキノコを食せずともそそりたちました!
という、男性諸君。
「オトコだね~~」
ま、そんなこんなでいろいろあったわけです。
「あなた、今日も帰りが遅かったわね…」
「…いろいろあるんだよ。いろいろ」
そんな感じのいろいろがあったわけです。
その結果が、このしょーもないキノコ日記。
どーしょーもないなぁ~~~
さ、BEER買いにイコ!
2010年6月30日水曜日
2010年6月29日火曜日
2010年6月28日月曜日
勝手にしやがれ!
洒落てるけど、中身はイマイチやったなあ〜。
「気狂いピエロ」の方が渋いらしいから、今度観てみよう。
昨日はひさびさに神戸に行った。
新しい靴とイカしたシャツを探しに。
高架下はいいね!
いいアイテムがたくさんある。
で、ひさびさの神戸。
思ったことがある。
「ガラガラやがな!」
日曜やとゆーのに、人があんま歩いてない。
まあ買い物しやすくていいけど、大丈夫か?
うちの店の次ぐらいにやばいんちゃうか?
店員さんに聞いたら、最近は服もだいぶ値下げしたゆーてたし。
おかげで安く、シャツ二枚、ズボン一本、靴一足に下駄まで買えた。
それに、
「RCサクセション」と、「シャーリー・バッシー」のレコード。
交通費入れて二万以内ですんだら安いもんやろう。
1番高かったんは靴やなぁ。
6千円もした。
革靴は高い!
ほんでからお決まりのそばめし屋、
「風祭」で、
いつものスジそばめしと、ネギ焼きの豚・しょうゆ味を麦酒でやってから帰った。
感じのいいショップのお姉さんにもバッチリ宣伝したった。
ちなみにうちの店のことを聞かれたので、
「大阪でノーパンしゃぶしゃぶやってます」
と、言っておいた。
これ以上ぼくのファンが増えても困るので、決して本当のことは言わない。
いつの世も、モテる男はつらい!
ハンサムに生まれてきてごめんなさい。
ゆってて悲しいので、そろそろ書くのやめよう。
機会があれば元町の風祭にぜひぜひ行ってみてください。
うまいよ〜!
そして今日は、20時半からインドネシアのバンド、
「RISKY SUMMERBEE & THE HONEYTHIEF」
によるLIVEです!
なになに?
そばめしが嫌いなら、
LIVEが嫌いなら、
マスターが嫌いなら、
「勝手にしやがれ!」
2010年6月26日土曜日
2010年6月25日金曜日
風に吹かれて
地下酒場
『SPEAKEASY ALEGRIA』
に根をはってから、今日でなんと半年をむかえた。
早かったような遅かったような‥
濃かったような、めちゃ濃かったような、半年間。
風が吹けばすぐに飛んでっちまう僕が、いまだ飛ばずにここで太陽の光をいっぱい感じられてるんも、ここで出会った人たちのおかげや。
ホンマに感謝や!
素直に感謝する気持ちを持てるコに、育ててくれた親にも感謝。
こんなちゃらんポリーな奴に、いつもいつでもいつまでも(いつまでもに関しては自分の希望 笑)付き添ってくれているハニーにも大感謝!
愛する人には大がつく!
これはエコひいきってやつや。
最近エコ流行ってるしええやろ?
エコ違いか?
まあええがな、
とにかく感謝!!
そして今日は珈琲のお客さんが、初の20人超え。
そして、blog何げに100回目。
そして、日曜晴れるみたい。
やったあ〜!
地道に頑張るで僕らわ。
‥だからあんまり店の前にポイポイゴミを捨てないでね。
いくら温厚な僕でも、塩沢ときのように、
「あーた」
ぐらいは言えるのだから。
逆上すると、ジョナサン・ジョースターのように、
「な、何をするだぁ!」
ぐらいは言えるのだから。
(ジョジョの奇妙な冒険・第一巻参照)
記念すべき100回目の日記の〆が、またまたどうでもいい終わり方になってしまったことを、心より深くお詫びいたします。
平成22年 6月25日 オープンしようかしまいか悩んでる微妙な時間帯。
マスターこと酔いどれ大臣
2010年6月24日木曜日
イメージ
「日本VS外国」
みんな地下酒場には目もくれず、はやばやと自宅待機することやろう。
3時まで仮眠する人、目薬片手にTVを抱きしめる人、ヒロポンきめて捕まる人‥
ワールドカップにむちゅうやろう。
それならば僕は頭の中で、ワールドカップをイメージしよう。
なぜなら店にTVはない。
家に帰ればTVはあるが、帰れるかわからない。
それに来年には我が家からTVはなくなるのだし、今から慣れておかなくては。
イメージや!
すべてはイメージ!
イメージワールドカップや!
もう今から開戦や!
「日本VS外国」
で、今日はいったいどこの国と戦うんや?
答えはデンマーク!
デンマーク行きたいなあ。
チーズ買いにいこ
キューバ日記 1
そう、一年半前。
僕らは遥かかなた、キューバ・ハバナの空港にいた。
初めての2人海外旅行。
2人きりの海外旅行。
‥のはずが、隣には何故かもう1人日本人がいた。
名は金子さん(29歳・独身)。
初めての海外旅行で緊張しているとはゆーてるもんの、なかなかの英語力を持ったオスや。
もちろん僕らはハローしか知らない。
旅慣れた日本のカップルに出会ったつもりが、どうしようもないトラブルメイカーにつきまとわれてしまうという、旅初日にしてハードラックに見舞われてしまった日本人の1人や。
メキシコの空港で出会い、ハバナの空港で再び見かけたので声をかけ、共にタクシーに乗った。
走ること数分。
ハバナ市街に着き、CASA(日本で言う民宿みたいなもんかな)と呼ばれる宿に泊まる。
もちろん。
三人で。
部屋は別よ。
一緒に中華街に行き晩飯を食べる。
キューバで中華街て!
神戸、YOKOHAMAやないんやから!
せやけどこれがなかなかうまい!
やるね。
キューバ!
ちなみに当時。
1CUC(キューバ人以外が使うペソ)が125円ぐらいやった。
ただしこれは、日本円をカナダドルに、そしてカナダドルをペソに換えた結果である。
日本円を直接ペソに換えていれば、もっとレートはよかった。
地球の歩き方を参考にした結果、ミスったのだ!
ちなみに米ドルはビビるぐらいレート悪いから、持っていくのはやめた方がいい。
飛行機疲れと歩き疲れで、即寝に入ったキューバ初日。
しかしながら、荒ぶる波と吹き荒れる風の音のおかげで、たくさんの夢を見ることとなった。
ようするに安眠出来んかったんじゃ〜い!
こうして夢のキューバ、初日は終わった。
2010年6月23日水曜日
2010年6月22日火曜日
2010年6月21日月曜日
なんとか復活!
なんとか元気になりました!
健康が1番やね。
酒はほどほどやね。
それにしても、薬草系はパワフルやね。
ここんとこ続いた雨やらなんやらで、急に増えたブラックペパーミント。
ほっといてもしっかり育ちよる。
でも、店の前に植えてるミントはちっともブラックペパーミントらしくならない。
排気ガスのせいかなぁ?
別にエコ人間やないけど、排気ガスって悪いよなあ。
自然にとっては確実に悪いよ。
みんな平気で車乗りまわすけど、マフラーから出るガスは、よ〜吸わんやろ?
そらそや。
大量に吸うたら、死んでまうわ。
でも、そんな殺人兵器を平気で撒き散らしながら、みんな走るんや。
そーゆー世の中や。
29歳免許ナシにとって、殺人兵器はまったく無縁や。
西淀川区の工場街の煙を大量に吸って育った男やから
、もう無煙で生きたいわけよ。
あっ。
そろそろアイスクリームこねなあかん時間や。
2010年6月19日土曜日
お休みのお知らせ
急ですが、休業します。
なんつっても本日は、
「日本vsオランダ戦」。
オランダが勝てば、日本にも、オランダでいうところの、coffee shopが出来ると言うのだから、日本国内のガンジャマンたちは、こぞってオランダを応援するやろう。
そして僕はアンチ・ガンジャ派。
大和侍たちを応援しなければ!
営業どころやない!
日本が負ければ、
「はる。
このガンジャビールって、確実に中にマリファナ入ってるよな?」
と、真剣に語る僕の友達みたいなやつが、日本に増えちまう。
「入ってるわけないがな!」
日本を守るためにも、僕は店を閉めてでも、サッカーを見なければならない‥
熱もひかへんし、頭割れそうに痛いし、ゆっくり寝ます。
すいません。
月曜からパワフルに営業させていただきます!
ちなみにサッカーはルールすら知りません。
大がつく程のスポーツオンチなんです 笑
でも、ボール蹴るのは大好きです。
2010年6月17日木曜日
わがままなんです
うるさいしかゆいし、うっとおしいと評判の、夏の有名人、
『蚊』
ぷ〜ん‥て飛んで来たら、パチッと叩いてあの世に送る。
だいたいみんなそうやろう。
でも僕は殺さへん。
だってかわいそうやん。
少しの血ぃ吸うただけで、なんも殺さんでもええやんと思う。
だいたいうるささでゆーたら、選挙カーが1番うるさい。
駅前でやるんはええわい。
せやけど住宅街でやんな。
水商売の人間は昼寝とるんや!
そないなこともわからんやつに国が支えれるかいな。
かゆみにしてもそや。
プー太郎のときに、三日、四日風呂入ってへんかったときの方が痒かった。
あと夏場のキャン玉ね。
それと屁こきすぎた時のケツの割れ目ね。
ちなみに僕のケツから出る空気は屁やないよ。
みんなのアイドルである、
小栗旬や上戸彩ちゃん。
んで、綾戸智恵ちゃんでさえお尻から屁が出るというのに、世界でただ1人、屁でない気体を出すオトコ。
それがわたくしなんです。
じゃあ一体何が出てるかって?
正直ことばでは伝えづらい!
僕のケツから出るものは、はかなさや切なさ。
それから艶っぽさ‥
ホンマに言葉ではいいあらわせられへんが、しいてゆーなら、
‥桃井かおりのためいき
だから、もしカウンターの中からプゥと聴こえたとしても、それはあなたの耳が悪いだけで、本当は
‥はぁ〜
と、ためいきが出てるんです。
その瞬間天使が舞い降り、ファンファーレを吹く。
そして気分はちょっぴり高揚。
なんかアダルトな日記になってきたから、元に戻そう。
とにかくね。
蚊を殺すのはよくない。
だからベープを買おう!
これで安眠できるから。
それと、週明け21日からは喫茶と軽食だけになります。
でないと、いつまでたっても1人だち出来ないから。
息子はちょこちょこ1人勃ちしてんのに、本人が1人だちせんにゃあダメやかんね。
っても、フードがなくなるわけやないので、ちょっぴり暇な時間に来ていただければうれしいのです。
合言葉さえゆっていただければ、隠れサービスするんです。
そしてぼく、わがままなんです。
2010年6月16日水曜日
カナダの次はインドネシア!
『DAVID WARD』さんが来日し、弾き語りを披露!
毎夜ヒマな地下酒場が、一気にWORLD進出したわけだが、先日新たに一本の電話。
「すいません。スピークイージー アレグリアさんで、LIVEを行なってるとお聞きしたんですが‥」
おっ!
出演依頼や!
どんな音楽やろ?
「インドネシアのバンドなんですが‥」
‥インドネシア!!
すごい!
聴いてみたい!!
で、即日決まりました。
6月28日(月)
『RISKY SUMMERBEE & THE HONEYTHIEF』
四人編成のバンドです。
2010年6月15日火曜日
青春
しゃぶ太郎と僕とガッくん。
このメンツで語るんはひさびさや。
まあ、仕事のことや女の子の話。
それから、夢や宇宙の話をするんが、お決まりで健康的な青春ってやつや。
でも昨日はいつもと違った。
ガッくんが大好きなサムクックの話に。
サムクックの生涯のビデオを見ながら呑んだくれた。
そして、オーティスも‥
ええ夜を過ごした。
最高に酔った。
音楽を抱いた。
気持ちのいい朝や。
土佐鶴を呑んで酔ったしゃぶ太郎は、
「ホンマにシャブ決め込んでるんちゃうか?」
ってぐらい、気持ち悪くなるってことを知った。
もう呑ますまい。
それにしても、悪酔いした翌朝のモヒートは格別にうまい!
ジメジメしてるし余計にうまい!
2010年6月14日月曜日
雨、鍋、酒
とてつもなく切ない気分。
食事も喉をとおらないほどや‥
と、言いたいとこやが、生きてる限り腹は減るし、息してる限り空気は吸う。
冷蔵庫の中には大した物は入ってない。
もう一度開けたとしては結果は同じ。
もう二、三回開けたら?
やっぱり結果は同じ。
それでも開け閉めを続けたら?
もちろん何も変わりはしない。
メルヘンWORLDでない限り、現実には電気代が上がるだけや。
仕方がないので、憂鬱な気分のまま傘をひらき、近所のスーパーへ。
元気以外は何でも揃うと評判の、
「元気市場」
にたどり着いた。
なんとなくキノコ鍋気分になったので、大量のキノコ類と、アテ用に豚なんこつを買った。
もちろん麦酒と上がる赤ワインも購入。
こうなればもうグダグダな訳で。
なんこつをアテに麦酒。
キノコのええ味にうっとりしながら麦酒。
合間に赤ワイン。
あっちゅーまに夕方になり、お次はキムチ鍋。
で、麦酒。
飽きたのでウィスキー‥
ああ〜、一日て早いね。
だらだらしてたらあっちゅー間や。
今日はLIVEやし、ビシッとせねば。
それにはまず仮眠をとることや!
おやすみなさい。
2010年6月11日金曜日
ゴーヤチャンプル
ゴーヤをピクルスにしたところ、
「苦味」
「酸味」
「辛味」
が、まったく混ざり合わず、お口の中で大げんかをおっぱじめた!
だから苦し紛れに豚肉と卵でチャンプルにしてみただけのことである。
そして、それがたまたま美味だっただけのこと。
いかにも夏らしくていいね。
なんかもう暑いし、しばらくはアロハ着て営業しよかな。
ここを日本でなくハワイやおもたらええわけやし、そもそもアロハは着物から出来たもんやし、さすがにビーサンはまずいけど、アロハぐらいはええやろ。
バーテンダー社会の中のクールビズ化を考えたなら、いきつく答えはアロハしかないわけやし。
まあ、ぼちぼち屁ぇたれながら寝よ。
2010年6月9日水曜日
ロックの日
なんで、
通勤中、cafe営業中、ずっとロックを聴きながら働いている。
街行く人たちも、心なしかROCKな顔をしている。
「ロックは生き方‥」
昨晩はロックな生き方をしてるロック十代後半のカップルを見た。
それについては後ほど書かせてもらう。
なんせかなりアダルトな話になってくるので、昼間に書くと苦情が来ちゃう。
そして思春期のふしだらボーイが文を読んだら、マスをかきかけないとも言えない。
さっ。
まかない準備をしよう!
今日は、
「もみじの煮付け」
「せせりポン酢」
「豆腐の甘酢あんかけ」
の予定や。
そして、本日は忘れちゃいけないJAZZ LIVE!
ピアノとフルートのDUOだぜぃ!
20時から。
もちウィスキーをロックでやりながら聴くつもりや!
2010年6月8日火曜日
そろそろBEERな季節
うちにあるのは、生がハートランド(KIRIN)。
生以外で、ギネス(イギリス)、SOL(メキシコ)、Bucanero(キューバ)、CHIMAY(ベルギー)だが、新たにメキシコビールのNEGRA MODELO(ネグラモデロ)を仕入れた。
コクがあり、さほど甘くなく、なんやかんやでドシッとくる。
メキシコ現地で、少し金に余裕があるときに呑んでたBEER。
日射しの強い場所で呑むよりは、日陰でタコスつまみながら呑むんがうまい感じ。
まあ、アホみたいに冷房が効いてる室内では呑む気にもならんが、少し涼しげな室内で呑むにはバッチリやろう。
例のごとく、まずは自分が呑んだ。
この味この味。
さて、タコスでも焼こう!
ちなみにサイドの瓶は、新たな自家製酒。
『ブルーベリーウォッカ』
と、
『ワイルドベリーラム』
あと数日でええ感じになるやろう。
2010年6月4日金曜日
TRICOLOR LIVE −トリコロール ライブ−
『TRICOLOR LIVE −トリコロール ライブ−』
です!
サルサで踊り狂いましょう!
そして明日は午前中お休みします。
今宵ぶっ倒れるからとか、そんなんやなく、久々の通院のためです。
なんで夕方からOpenです!
すんまへん。
2010年5月31日月曜日
デニス・ホッパーがいなくなった‥
『イージー・ライダー』
しか知らない。
ただ名前が好きや。
デニス・ホッパー。
いい響きや。
そしてカクテル、
グラス・ホッパーはさほど美味しくない。
"グラス・ホッパーはノーヘル"
を聴いてる方がいい。
あの映画は、デニスかピーター・フォンダ派のどちらかに分かれる気がする。
ヒッピー色が強いデニスに、アメリカの代表格みたいなあだ名がついた、キャプテンアメリカことピーター。
しかし、僕にとってあの映画の主人公はあくまで、ジャック・ニコルソン。
バーボンをやる時のあの名言。
「う〜ん。 インディア〜ン。
ニッニッニッ!」
いままで僕が聞いたセリフの中で、確実にトップやろう。
イカれてる。
そして愛されている。
ひさびさに視ようかな。
ちょうどジャックを呑んでるとこやし。
バーボンではないが。
にしても、トム・ウェイツは渋い。
酒がすすむ。
メキシコのマルガリータ
『マルガリータ』
呑んだことはなくても、名前だけなら知ってる人も多い、定番カクテル。
レシピ通り作れば、キツめのショートカクテル。
グラスの淵に塗られたソルトが、パンチ効いてて酔う酔う。
が、メキシコで呑んだマルガリータはちと違った。
とにかくデカい!!
そして呑みやすい。
初めは、
「え?
何これ?
酒?」
みたいな感じやったが、呑んでるうちにハマるハマる。
なんせフードによく合う。
そして調子こいてると意外に酔う。
定番マルガリータで小粋に酔うもいいが、何かつまみながら呑みたい方にはメキシカンマルガリータがオススメ。
タコスにもよく合う。
僕は大好きなカクテル。
腹パンパンやわ。
2010年5月29日土曜日
2010年5月26日水曜日
2010年5月25日火曜日
2010年5月23日日曜日
今日は19時から
ラテンのリズムでノリノリで行きまっしょい!!
こんな感じで踊ってね↓
閉店後、大阪城北詰にて深夜BARが開店。
深夜2時すぎの、59BAR。
ドアの向こうでゆれてるんは、アルコールやなく俺自身。
疲れがたまっていたのか、ただ単に昼から呑んでたからなのか、即寝してもた。
言いたいことゆーだけゆーて、酒喰らってパンツ一丁なって寝てりゃ、あとは屁~こくだけやわ。
そのまま屁の勢いで海を渡って、目が覚めた頃にグアテマラについてりゃあ、ラム呑んで踊るだけ♪
わ~お、わお~わお~!!
笠置シヅコのジャングルブギが無性に聴きたい気分やね。
2010年5月21日金曜日
ハワイ土産
「これハワイ土産らしいで」
と持って来た、マカデミアナッツ。
パッケージはオール日本語。
裏を見たら、製造元:神戸市 東灘区‥
どうやらハワイとは神戸を指すらしい。
てことは、
ー正月にアホみたいにハワイに行く人が多いが、実は神戸にそばめし食いに行っとったんかいな!?ー
僕も正月はワイハ行くかぁ〜
そばめし食いに!
ちなみに神戸行くなら、
「風祭」
のそばめしがオススメ!
めちゃうまい!
そしておばちゃんの笑顔大好き☆
今日は20時から、シンガーソングライター
"DAVID WARD"
によるLIVE!
JAZZ、ブルース、フォーク、R&Bを取り入れた独自の音楽が、味わえますよん!
昼からテキーラトニック呑んだら酔ってきた。
そして眠なってきた。
今日は朝までフライデーナイトやのに、このままやとフライはフライでも、飛んでってまいそうや!
フライナ〜〜〜ウ!!!
2010年5月19日水曜日
出勤前に日本酒
にしても、うまかったぁ〜。
まずは昼すぎから鳥ホルモン。
もちろん麦酒や!
で、五時すぎに写真のげんげやら、アジの造りやら、大好きなタコを頬張りながら日本酒。
気分は5時からオトコ。
しかしながら、7時から開店なので、なくなく二時間で切りあげる。
商売人のつらいところよのぉ〜。
昨日はそんなかんじやった。
Open時間を遅らせたので、勉強がてら呑みに行けるようになった僕は、いまや無敵!
毎日仮眠とるだけが能やないからね。
今日は麻婆豆腐作ったし。
あんまショットバーに関係ないかもしれんが‥
もう少し暑くなってきたら、トムヤムクンでも作ろう。
あっ。
食べたいもんがある方は事前に連絡いただければご用意します。
いまんとこ、キーマカレーと牛すじの赤ワイン煮込みが予約入ってます。
もちろん
マイ予約ですよ!
2010年5月16日日曜日
YES TO 酒仙! NO TO 守銭!
5月11日のLIVEの風景。
木原さんの美声と宮下さんのピアノで、まったりとした夜を過ごしました。
そんなまったり気分が抜けきらないので、今日は昼から麦酒。
昨日お客さんからもろた玉ひもを調理し、それをあてにやりまくる!
ビフォアー↓
そしてアフター↓
んまし!
調理時間わずか20分程度でこのうまさ!
麦酒によく合うわ~~~~。
で、こんな感じで調子こいてたら、だんだん気分がよくなってきて、ついつい公園に足がむく。
タンカレーとトニックを冷蔵庫から持ち出し、ベンチに腰をかける。
そして、タンカレートニックを作りがぶがぶと…。
子供たちの変人を見る視線にはもう慣れた。
ただ純粋に酒を楽しむ。
これぞ”酒仙”
これこそ”酒仙”
オトコたるもの酒仙であるべし!!
そうこうしてたらお孫さん連れたおばあちゃんに、
「だいぶ呑んでるんちゃうの?」
YESとしかいいようがないね。
まあ、えっか。
酒仙やから。
守銭よりええやろ
ナンボよりなんぼ。
昼から呑んでなんぼや~。
にしても、お孫ちゃんかわいかったなぁ~。
2010年5月15日土曜日
ドロボーはあかんよ。ドロボーは!
「ケセラ」と「セラ」。
ずっとこの店を見守り続けてくれてたのに、今朝来たら「セラ」が旅に出てしまっていた。
堺筋の排気ガスにいいかげん嫌気がさしたのか?
それともケセラとケンカしたのか?
もしくわ、愛猫のまいっかちゃんに噛みつかれたのか?
いずれにせよ、故郷であるバリ島に帰ったのだろう‥
「犯人に告ぐ!
今すぐセラを返しなさい!」
ドロボーはあかんよ。
ドロボーは。
こんな髪型なる前に…
営業時間を変更します!
ただいま前半の部、11時~15時30分(ランチ&珈琲&酒)
後半の部、17時~0時(お客さんおれば何時まででも)と営業してますが、オッサンはそろそろカラダがたがたです。
なので、前半はそのままに、後半のオープン時間だけ19時~にします!
(17時、18時に一服したい方は、0662235006に電話してくれたら早く開けます)
なんせ早い時間は、独り切なくセチガラバラッドを唄ってるだけなんで
そんかわし遅いのは余裕のよっちゃん。
なんてったってBAR。
お客さんがいるまで営業しますYO!
あっ。
いなけりゃ0時、1時に閉めますよ。
そして、土曜日の昼間は基本カフェと酒だけにします(でも、おなか減ったら言ってね。パスタとかチャーハンとか材料あればなんか作るんで)。
営業時間は11時~ぶっ続けで夜まで!
↓この絵。ダウンタウンの浜ちゃんに似てる。





































