待ちに待ったブラインドミウラストレンジャー!
とうとう明日、うちの店にやってくる!
この日をどんだけ待ちわびたか。
ボクが「夜のストレンジャーズ」ってバンドに出会ったのが5~6年前。
その当時、ボサノヴァ以外にこれと行って好きな音楽がなかった僕は、生まれてはじめて自分から、音楽に出会うためTSUTAYAへと足を運んだ…。
あ行から探すのがなんとなく嫌で、わ行から探した。
すると、すぐに目に飛び込んできたのが
「夜のストレンジャーズ」
というバンド名。
「何やろ?」
アルバム名を見ると、そこには
‘Beautiful Life‘
と書いてある。
美しい人生…
心に響いた。
この頃はやっと半年間のホームレス生活から脱出でき、マンションに住み、そこそこ生活がうるおい、未来が見えた時期やった。
そのせいか、Beautiful Lifeという言葉がグッときたんや。
早速家に帰りCDを聴いてみた…
「何やコレ!
最高すぎる!!」
今までに感じたことのない音。
見たことない歌詞。
うわっつらばっかのJ-POPなんかでは味わえない音楽がそこにあった。
まるで映画の1シーンのような歌詞に心が躍った。
それ以降「夜スト」に狂ったぼく。
毎日のように聴いた。
いつか会いたい!
そう思いながら、そんなこと難しいよなぁ…
なんてあきらめていた。
それが、大好きな彼女のおかげで夢が叶った!!!!
以前まかされていたBARで、まったく店が流行らず落ち込んでいたボクを見かねた彼女が、ナント!
夜ストに連絡を取ってくれていたのだ!!
小さい店だったため、バンドは厳しかったが、ソロ(それがブラインドミウラストレンジャー)で来てくれることに!
しかも偶然にも、ライブが彼女の誕生日と重なるという奇跡☆
彼女となら何でも出来る!!
そう思った!!
それからあきらめずにライブまで店をがんばって続け、見事ライブは成功!
「最高や!」
人間あきらめずにやれば、絶対『Beautiful Life』になっていくもんなんや。
その後、店を引退し彼女と共に旅に出た。
「いつか自分たちの店が持てたら、またミウラさんに来てもらおう」
そう語り、1年半が経過したが、再びミウラさん登場!!
「ブラインドミウラ・イズ・バック!!」
テンション上がりすぎて床屋行っても~たわ~~~!
もうアホで結構!
メリケン粉や!
2010年3月27日土曜日
今日の一杯 パート3
『水』。
水が分からない場合、辞書引けば、
(1) 水素と酸素の化合物で、色もにおいもないすきとおった液体。
(2) 液状のもの。
(3) 大水。洪水。
(4) すもうで、組み合ったまま勝ち負けが決まらないで長びくとき、途中で力士をひと休みさせること。
と、載ってます。
酒ばっかり呑んでる、愛すべきミッドナイトドリンカーたちに一言捧げる…
「尿管結石は半端なく痛いよ…。
そして、力士は休むな!」
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