2011年1月10日月曜日

たまごかけごはん



 たまごかけご飯を食べようじゃないかと思い、朝も早よから米を研ぐ。
「冷たい!」
 嫌になりかけながらも米を研ぐ。まず一回。そして二回。これまた三回。研ぎが終わると冷水の勢いで二回洗う。
 一回だと合計回数が四回になってしまうので、必要ないかもしれないが二回にする。
この技法は昔、梅田の立ち呑み屋で、
 「四はあかん四(死)は、ナンボ呑んでも三までや!」
と、ベロベロに酔っ払ったオッチャンから聞いた言葉が関係している。
まったくあてにならへん言葉をあてにしている。まあ、あてなんてあってないようなものやし、いっか。

しかし、炊き立てのほかほかご飯に生卵をぶっかけて食べるたまごかけご飯に勝る、たまごかけご飯はないんちゃうかっちゅーぐらいウマイ!

 新鮮な生卵に醤油をかけて混ぜるっといいたいとこやが、ゆうきちゃんから教わった、
「たまごにかけずにご飯にかける」
というやり方を最近はしている。
 このほうが醤油の香りがひきたち、より一層に食をそそるらしい。そして、今まさに安定した職が欲しい。
 
 たまごかけご飯専用のタレやら何やらがあるらしいが、やっぱり卓の上の醤油かけるんが一番やと思う。
 これぞ庶民の味。サッと食えてサッと満腹満足になる。至極の一品。これを最初に思いついた人は天才や。
 ちなみにたまごかけご飯を最初に食した日本人は、岸田 吟香(きしだ ぎんこう)って人らしいけど、多分最初に食べた人ってのは他におるやろう。予想では、せっかちで秘密主義の江戸っ子や。
 「こんなサッと食えるうまいもん。お前らに教えられるかってんだ。べらんめい! てやんでい! おっと、おっかあ。て~へんでい!!」
っていいながら、ひそひそと死んでいったに違いない。

 それにしても、TKGってなんじゃい! たまごかけご飯の略でTKGって。ちゃんと、た・ま・ご・か・け・ご・は・んって大きな口を開けてハッキリ言わないと、間違った大人になるよ。
そういう風に略していいのは、STOだけ。
 そう、スペーストルネードオガワだけ。

 こんなしょうもないことを書いていたら、オカンが起きてきた。せっかくやから、食べへんかなあと思い、
「ご飯炊きたてやから食べぇな。今が一番いいときやで」

 ここで妙な違和感を覚えた。
‘‘今が一番いいとき‘‘
‘‘今が一番‘‘
このフレーズ、まさか!!

よくおばちゃんが、スーパーやら病院やらでハシャぐ子供を見て、
「いいねぇ。今が一番かわいいときやねぇ」
っていう、今が一番ちゃうんか?
何の基準で言ってるのかよくわからない、この‘‘今が一番‘‘。

早いトコ世界基準で決めてまわなあかんのとちゃうやろか??
もたもたしてたら新政党‘‘今が一番‘‘が出来てまうで!

今が一番。 イマガイチバン。 IMAGAITIBAN。TAMAGOKAKEGOHAN。

SO、たまごかけご飯の話でした。

2011年1月5日水曜日

あけおめことよろ今日この頃

Feliz año nuevo!

 年明け早々、鬼が島へ鬼退治へと出かけたわけですが、鬼どころか観光客もまったくおらず、閑散とした空気の中、ただただバスに揺られていました。
 そう、人はそれをオフ・シーズンといふのです。確実に夏に行くべき島だったのです。


それはもう島のおばちゃんのこの一言で理解できたのです。
 
「もうあれよ。バス乗って洞窟行かな、何もないよ! 食べるとこもないし!」

ここまでキッパリ言われると、逆にキモチがE~~~~~~~~!

そして頂上から眺めた景色もキモチE~~~~~~~~~~~!

絶対今度は夏にリベンジしちゃろう。
と、日本一の〇〇太郎は決意しました。


夕陽にAdiosを告げると、我が家では宴が…。

っても腹いっぱいやったから、正味寝たかったんやけどなぁ。

にしても、あまご酒ウマイね。
なかなかやるね。


もすこししたら30歳かぁ…。
三十路ってやつやね。

―古くから日本の一部の地域では、「三十路になった男性は木曽路を歩ききらなければならぬ」というしきたりがある。
山の中の険しい街道を、身一つで無事抜けることでようやく一人前の男と認められるのである―

という話を聞いたことはないが、三十路記念に木曽路を歩くのもオツやね。

かる~く一献やりながら。

そんなんもええんかもなぁ~!