金なし、ビザなし、ツテなしの貧乏人が、メキシコに長く滞在する方法をここ数ヶ月悩み続けた。メキシコにはワーホリは無いし、言葉もしゃべれんから就職口もない。
話せなくてもOKなん発見!!
と思っても、
‘‘大卒必須‘‘
そんなんばっかりや。
日本人宿なら、タイミング合えば住み込みさせてくれることもあるが、何つっても客が日本人ばっかやからおもんない。
どないしようか~と悩みながら、パソコンにかじりつくだけの日々が過ぎていた。
そんな中。ついに先月、長期滞在につながる一筋の光が見つかった。それが、タイトルにもあるWWOOFという存在や。
今まで聞いたこともなかったWWOOFって言葉。いったい何やねんと思い調べてみると、40年前ぐらいにイギリスで始まった農業プロジェクトみたいなモノで、有機農業を行っている農家にボランティアで働きに行く代わりに、食事と部屋を提供してもらえるってものらしいことが判明した。
このプロジェクトが出来た当初からそういう仕組みやったのかどうかは知らないが、今現在はそういう仕組みになっている。
WWOOFはイギリスだけでなく世界各国にあり、もちろん日本にもある。そしてWWOOFプロジェクトに登録している農家を‘‘ホスト‘‘と言い、ホスト先に働きに行く側のWWOOF登録者を、うちうちで‘‘WWOOFER‘‘(ウーファー)と呼んでいるようや。
「これしかない!」
そう思い、早速登録することにした。が、これがまた難関の中の難関。メキシコのウーフ、‘‘WWOOF MEXICO‘‘は、オール英語表記。スペイン語表記にすることも出来るが、日本語しか分からないボクにはさっぱワヤや。
それでもこれしか道はないと思い、ネットの翻訳サービスを駆使してなんとか登録。クレジットカードでしか年間登録費(2000円ぐらい)が支払えないため、恐る恐るカード番号を入力。
そして、カード会社に連絡して、無事登録費だけが引き落とされているのを確認したが、まったくログインできない。
「だまされたんちゃうか??」
と、疑心暗鬼になったが、1週間ぐらいしてようやくログインできた。理由はわからないが、時間がかかるみたいや。
ログイン後、mixiみたくプロフィールや写真をUPする。もちろん英語orスペイン語。なんせメキシコはスペイン語圏なのだから、基本的には日本語は通用しないのが当然の話。日本語でUPしてもスルーされるのが落ちや。
これまた、翻訳でなんとかかんとかスペイン語の文章を作り、プロフィール作成。べしゃり達者やと思われても困るから、
―スペイン語は話せません。今少しずつ勉強してます―
と、付け加えて。
そして、とうとう気になるホストさんへメール。するも、2~3日たっても返事はない。日本語しか話せんと、やっぱ厳しいんかなぁと、半ばあきらめかけていると、MYページにホストさんから1通のメッセージが、
―あなたたちを受け入れますよ。ぜひ来てください―
この一言には、しょうみ今年一番テンションが上がった。しかもしかも、この農家はただの農家ではない。
メキシコでWWOOFに登録しているホスト農家は現在74軒。うち、僕らが将来2人で住みたいと思っているSan Cristobal de Las Casasにはたったの1軒。
そのたった1軒の農家。San Cristobal de Las Casasの農家からの受け入れOKメールなのだ。これでテンション上がらんなんてどうかしてるぜ。
ってことで、3月30日に日本を出発。4月5日には、そこで住むことが決定した。メキシコでWWOOF。
まずは夢へと1歩近づいたワケや。あとは、ESTA申請と、払い戻しOKの帰りのチケットを仕入れるだけ。日本とアメリカがイカれた考えしか持ってへんから困りますわ。
誰もテロなんかおこさんっつーの。あんまりうるさいと、メキシコにある日本の領事館前でチンポに眼鏡かけて、一発芸‘‘たかじん胸いっぱい‘‘を、お披露目するぞ。人生アディオスや。
話せなくてもOKなん発見!!
と思っても、
‘‘大卒必須‘‘
そんなんばっかりや。
日本人宿なら、タイミング合えば住み込みさせてくれることもあるが、何つっても客が日本人ばっかやからおもんない。
どないしようか~と悩みながら、パソコンにかじりつくだけの日々が過ぎていた。
そんな中。ついに先月、長期滞在につながる一筋の光が見つかった。それが、タイトルにもあるWWOOFという存在や。
今まで聞いたこともなかったWWOOFって言葉。いったい何やねんと思い調べてみると、40年前ぐらいにイギリスで始まった農業プロジェクトみたいなモノで、有機農業を行っている農家にボランティアで働きに行く代わりに、食事と部屋を提供してもらえるってものらしいことが判明した。
このプロジェクトが出来た当初からそういう仕組みやったのかどうかは知らないが、今現在はそういう仕組みになっている。
WWOOFはイギリスだけでなく世界各国にあり、もちろん日本にもある。そしてWWOOFプロジェクトに登録している農家を‘‘ホスト‘‘と言い、ホスト先に働きに行く側のWWOOF登録者を、うちうちで‘‘WWOOFER‘‘(ウーファー)と呼んでいるようや。
「これしかない!」
そう思い、早速登録することにした。が、これがまた難関の中の難関。メキシコのウーフ、‘‘WWOOF MEXICO‘‘は、オール英語表記。スペイン語表記にすることも出来るが、日本語しか分からないボクにはさっぱワヤや。
それでもこれしか道はないと思い、ネットの翻訳サービスを駆使してなんとか登録。クレジットカードでしか年間登録費(2000円ぐらい)が支払えないため、恐る恐るカード番号を入力。
そして、カード会社に連絡して、無事登録費だけが引き落とされているのを確認したが、まったくログインできない。
「だまされたんちゃうか??」
と、疑心暗鬼になったが、1週間ぐらいしてようやくログインできた。理由はわからないが、時間がかかるみたいや。
ログイン後、mixiみたくプロフィールや写真をUPする。もちろん英語orスペイン語。なんせメキシコはスペイン語圏なのだから、基本的には日本語は通用しないのが当然の話。日本語でUPしてもスルーされるのが落ちや。
これまた、翻訳でなんとかかんとかスペイン語の文章を作り、プロフィール作成。べしゃり達者やと思われても困るから、
―スペイン語は話せません。今少しずつ勉強してます―
と、付け加えて。
そして、とうとう気になるホストさんへメール。するも、2~3日たっても返事はない。日本語しか話せんと、やっぱ厳しいんかなぁと、半ばあきらめかけていると、MYページにホストさんから1通のメッセージが、
―あなたたちを受け入れますよ。ぜひ来てください―
この一言には、しょうみ今年一番テンションが上がった。しかもしかも、この農家はただの農家ではない。
メキシコでWWOOFに登録しているホスト農家は現在74軒。うち、僕らが将来2人で住みたいと思っているSan Cristobal de Las Casasにはたったの1軒。
そのたった1軒の農家。San Cristobal de Las Casasの農家からの受け入れOKメールなのだ。これでテンション上がらんなんてどうかしてるぜ。
ってことで、3月30日に日本を出発。4月5日には、そこで住むことが決定した。メキシコでWWOOF。
まずは夢へと1歩近づいたワケや。あとは、ESTA申請と、払い戻しOKの帰りのチケットを仕入れるだけ。日本とアメリカがイカれた考えしか持ってへんから困りますわ。
誰もテロなんかおこさんっつーの。あんまりうるさいと、メキシコにある日本の領事館前でチンポに眼鏡かけて、一発芸‘‘たかじん胸いっぱい‘‘を、お披露目するぞ。人生アディオスや。