Feliz año nuevo!
年明け早々、鬼が島へ鬼退治へと出かけたわけですが、鬼どころか観光客もまったくおらず、閑散とした空気の中、ただただバスに揺られていました。
そう、人はそれをオフ・シーズンといふのです。確実に夏に行くべき島だったのです。
それはもう島のおばちゃんのこの一言で理解できたのです。
「もうあれよ。バス乗って洞窟行かな、何もないよ! 食べるとこもないし!」
ここまでキッパリ言われると、逆にキモチがE~~~~~~~~!
そして頂上から眺めた景色もキモチE~~~~~~~~~~~!
絶対今度は夏にリベンジしちゃろう。
と、日本一の〇〇太郎は決意しました。
夕陽にAdiosを告げると、我が家では宴が…。
っても腹いっぱいやったから、正味寝たかったんやけどなぁ。
にしても、あまご酒ウマイね。
なかなかやるね。
もすこししたら30歳かぁ…。
三十路ってやつやね。
―古くから日本の一部の地域では、「三十路になった男性は木曽路を歩ききらなければならぬ」というしきたりがある。
山の中の険しい街道を、身一つで無事抜けることでようやく一人前の男と認められるのである―
という話を聞いたことはないが、三十路記念に木曽路を歩くのもオツやね。
かる~く一献やりながら。
そんなんもええんかもなぁ~!